私の頭の中の消しゴム

「私の頭の中の消しゴム」は、日本ドラマ「Pure Soul」が原作の韓国映画です。
チョン・ウソンとソン・イェジンが、若年性アルツハイマー病により記憶を失う妻と、彼女を献身的に支える夫を演じました。
運命的に出会った二人が、過酷な試練に直面しつつ愛を貫く姿を描いています。愛と運命の切なさが涙を誘う純愛物語です。
制作国 | 韓国 |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2004年 |
作品ジャンル | アジア |
あらすじ
建設会社の社長令嬢であるスジンは、工事現場で現場監督として働く愛には懐疑的なチョルスと出会い、恋に落ちる。
互いの育った環境に違いはあるものの、そこを乗り越え二人は結婚し幸せな生活を手に入れる。しかし幸せは長くは続かなかった…。
スジンが、若年性アルツハイマーに侵されていたのだ…。次第に記憶障害が進行するこの病気では、自分のこともいつかはわからなくなってしまうとわかっていながらチョルスはスジンを最後まで大きな愛で支えていく。
自分の記憶がなくなるという恐怖と戦うスジン、そして何とかしてその記憶を繋ぎとめたいと願いながら支えるチョルス、二人の未来には何が待っているのか…?
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レビュー 13件
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38%
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62%
〜3
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病気の事は詳しくないのですがとてもリアルに伝わって来て、お互いを見つめあえた愛のある生活が徐々に崩れて行く中での、チョルスの一途さと淋しさが胸を締め付けました。
主演の二人のルックスがすこぶる良い。最低な元彼のことを断片的に思い出して、すがってしまったり、チョルスの事を忘れてしまったりで辛かった。スジンが書き置きをしていなくなってしまうシーンが悲しすぎて泣けた。
涙なしには見られない 感動
スジンが記憶を失っていくのがリアルでつらい。
日常が少しずつ壊れていく様子が、とてもリアルに胸に刺さる。
愛とはなにかをすごく考えさせられる作品。
良かったですけど、観ていて辛い映画でした。若くして全て忘れていくなんて、それこそ何のために生きてるのか分からなくなちゃうね。泣かせたい映画なのが分かって少し引いた。
記憶がなくなっていく行く事を「私の頭の中の消しゴム」と表現するのも素敵だなと思いました。自分の記憶が愛する人の中から消えていくってどんなに辛いんだろう。自分じゃない人の名前を呼ばれて、でも気づいていなくて、考えただけで辛いし、リアリティがありました。とにかく辛い。
涙なしには見られない
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
スジンが記憶を失っていく描写が、ただ悲しいだけじゃなくてちゃんとリアル。最初の明るい空気感から、少しずつ変わっていく雰囲気の落差がきつい。チョルスが不器用ながらもスジンを支え続ける姿がほんと胸にくる。2人の距離感の変化とか、目線だけでわかる感情の流れがすごく丁寧に作られてる。後半はもうセリフより空気で泣かせにくる感じで、気づいたらボロボロ泣いてた。ベタだけど、それがちゃんと効く映画。
とにかく泣ける映画。一途に彼女を思う姿に泣けます。アルツハイマーのこわさを知ります。肉体的死よりも先に精神的死が来ると言われるときの気持ちは一体どんなものでしょう。
想像しただけで泣けます。自分のことを元カレと間違われていた時の複雑な笑顔が頭に残ります。
この映画を観ると、記憶を失っていくことへの恐怖がものすごて胸が締め付けられる。すごく切なくて、これから幸せになっていくはずの2人の人生が、あっという間に変わってしまう。認知症って、本当に残酷な病気だと思う。
原作である日本のドラマも視聴していましたが、それでもやはり涙を堪えられませんでした。忘れてしまう側も、忘れられてしまう側も、どちらも辛く苦しい…。アルツハイマーの確実な治療法が早く見つかればいいと願わずにはいられませんでした。
キャスト
【出演】
スジン[ソン・イェジン] ペク・チョンハク パク・サンギュ クォン・ビョンギル キム・ヒリョン チョルス[チョン・ウソン]
【監督】
イ・ジェハン
【脚本】
イ・ジェハン
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