マエストロ:その音楽と愛と

制作国 | アメリカ |
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作品カテゴリー | 映画 |
公開日 | 2023年12月20日 |
作品ジャンル | ドラマ |
公式サイト | 公式サイトへ移動する |
「マエストロ:その音楽と愛と」キャスト
【出演】
キャリー・マリガン ブラッドリー・クーパー
【スタッフ】
監督[ブラッドリー・クーパー] プロデューサー[マーティン・スコセッシ/ブラッドリー・クーパー/スティーブン・スピルバーグ]
「マエストロ:その音楽と愛と」あらすじ
指揮者・作曲家レナード・バーンスタインは、若き日に代役指揮で成功を掴みスターダムへのし上がる。そんな彼は、女優フェリシアと恋に落ち結婚し、3人の子をもうける。
しかし、バーンスタインは自身の性的指向に悩み、男性とも関係を持つ。フェリシアはその事実を知りつつ彼を支えるが、二人の関係は複雑さを増していく。
音楽への情熱、家族愛、そして自身の内面の間で揺れ動いた、偉大なマエストロの輝かしくも苦悩に満ちた生涯を描く。
「マエストロ:その音楽と愛と」作品概要
「マエストロ:その音楽と愛と」は、B・クーパーが監督・主演したヒューマンドラマ映画です。
指揮者・L・バーンスタインと妻・フェリシアの生涯にわたる複雑な愛の物語を描く伝記ドラマ。音楽的偉業と共に彼の私生活や苦悩にも深く踏み込みます。アカデミー賞複数部門ノミネートの話題作。
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※2025年3月更新データ
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レビュー 4件
~5
50%
~4
25%
〜3
25%
〜2
0%
〜1
0%
想像以上に素晴らしい作品で、もっと評価されるべき映画だと思います。伝記映画ではありますが、現実と想像の間を地続きにワンカットで見せていく流れるようなカメラワークや、時代に合わせて質感や色、サイズを変える画面構成など、あまりにも自然でありながら映画マニアをも唸らすようなテクニックを駆使、結実させていて、見た目からは想像できないテクニカル映画でもあったりします。ウェストサイド・ストーリーの作曲家としてレナード・バーンスタインという名前は知っていてもその生涯をよく知らなかったのもあり、物語的にも人物的にも非常に見どころたっぷりの濃厚なドラマでした。ブラッドリー・クーパーが神掛かっていたのにも増して、キャリー・マリガンの巧さは同世代の女優の中でも突出しているように思うのですが、いまいち評価されてないのが本当に残念です。必ずしも史実通りではないにせよ、音楽家の伝記映画という括りで言えば「アマデウス」にひけを取らない傑作だと思います。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
映画館で観られなかったのが悔しい…。ブラッドリー・クーパーの監督作、かなりグッド!レナード・バーンスタインの指揮を再現するために6年も練習したって聞いて驚いた。イーリー大聖堂でのマーラーの長回し、演出も凄かったし、音楽と映像の一体感にやられた。スコセッシとスピルバーグがプロデュースしていたのも納得。最初ちょっと話に入り込めなかったけど、キャリー・マリガンとの掛け合いも含めて良かった!
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最高に才能があってチャーミングだけど、エキセントリックで自由奔放。
神から贈られた稀有な才能をもつ、そんな天才バーンスタインを支える妻は大変だ。
才能と人間性に惚れてしまったから、しょうがない。これも人間の性。
そんな妻役を演じたキャリー・マリガンは、いつみても何歳になっても、
愛らしくてでも内なる強さもあって本当にいい女優。
監督兼主役のバーンスタイン役を演じたブラッドリー・クーパーは、
相当この作品に力をいれていたことがよく分かる。
クライマックスの教会のシーンで、一曲フルで通して見せる指揮の演技が圧巻。
でも鼻の特殊メイクが差別的と批判されてしまったり、
賞レースでもいまいち振るわかなったのが残念。
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