DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)がいよいよ近づいてきましたね。(アイキャッチはダウンタウンプラスさんの公式Xからお借りしています。)
元々ダウンタウンチャンネル(仮)か、と名前がいわれていましたが、DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)ということで正式に名前が決定しました。
松本人志さんのいろいろがあってからかれこれ1年以上ですが、いよいよ今年の11月にDOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)として有料サービスででるようです。
このページではDOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)とはどういうものか。今後の展開などを予想していきます。
「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」とは?

吉本興業が10月2日の公式サイトを通じて、「ダウンタウンプラス」というサービスを新しく配信すると発表しました。
このサービスはスマホなどで視聴可能になっているようで、ということはタブレットでもPCでも平気で見れると思いますが、料金はサブスクモデルで
月額1100円
年額1万1000円(月額払いより2200円お得)
になるようです。
ユーネクストさんやネットフリックスさんもサブスクモデルなのでいまやおなじみのスタイルですよね。
支払いはおそらくクレジットカード、ペイペイなどに対応するのではないかなと推測されます。
いまわかっていることでは、コンテンツは
・「ダウンタウン」
・「松本人志」
・「浜田雅功」
の3つのカテゴリーに分かれているそうで、ここ最近地上波でみかけていなかった松本さんのコンテンツでは仲の良い芸人が参加する大喜利、ゲストとのトーク番組などが配信されるとのことです。
吉本興業さんの情報はこちら
公式サイト:https://downtownplus.com/
公式インスタ:https://www.instagram.com/snld_umotumop/#
公式X:https://x.com/downtown_plus
ダウンタウンプラスで「笑ってはいけないシリーズ」の放送はあるの?
地上波でやっている日テレさんの番組で年末年始になると笑ってはいけないシリーズをみていて人も多いのではないでしょうか。
僕も年末のお正月は笑ってはいけない・格闘技・紅白を交互にチャンネルを変えたりしていたタイプなのですがここ数年は肉体の老化を原因に「笑ってはいけないシリーズ」もそもそも新作がでなくなったりしていました。
「笑ってはいけないシリーズ」はそもそも最初は罰ゲームでおこなっていたものが次第に年末の恒例化になり、ダウンタウンさん、ココリコさん、山崎方正(現:月亭方正)さんの全員メンバーで参加するようになったものです。
・絶対に笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅
・笑ってはいけない温泉宿一泊二日の旅in湯河原
・絶対に笑ってはいけない高校(ハイスクール)
・絶対に笑ってはいけない警察24時
・絶対に笑ってはいけない病院24時
などなど。
ここ最近は蝶野さんの出演のところやだいたいの流れは決まっていましたが、毎年でるメンバーが違ったり、原田龍二さんのみそぎの出演などある意味でそういう番組になっていたこともありました。
ただコロナなどもあり、撮影ができなくなったこと、ダウンタウンさんの高齢化などでおしりをしばかれるのが本当にきびしいことなどの理由でここ数年は新作をみることができなくなっている、という状態でした。
ではこのダウンタウンプラスで新作がでるのでしょうか。
情報が公開され次第随時記事を更新していきますが、もしかしたらもう撮影をしていたりするのかもしれませんね!
ダウンタウンプラスはどこで見れる?
こちらは吉本興業さんの新プラットフォームとなっているようで、ユーネクスト、Huluなどのようなサイトではないようです。
一応さきほど公式Xでアナウンスがあったのですが
10月24日 事前登録開始
11月1日 配信開始
ということでDOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)の公式Xでアナウンスがありましたのであと2週間ほどで事前登録開始される予定です。
ということで申し込みを期待してまっていましょう。僕ら編集部も事前登録する予定です!
ダウンタウンプラスは価格が高い?
上にも書いたように
月額1100円
年額1万1000円
となっているようです。
ここ最近はいろいろなVODサービスがでていますが、DMMTVなどのサブスクの場合は550円(税込)で見れたりしますので、価格的にはその倍、となります。
一方でユーネクストさんは月額2,189円(税込)となりますので
- DMMTV 550円(税込)
- ダウンタウンプラス 1100円(税込)
- ユーネクスト 2,189円(税込)
という感じになってくるようです。
DMMTVをみている人からすると高く感じるでしょうが、まあ妥当なところなのかもしれません。
ただ、DMMTV、ユーネクストなどはいろいろなジャンルの番組がみれるのに対して、ダウンタウン1本か、と思ってしまうと高く感じる人もいると思います。
ダウンタウンプラスをテレビで見る方法は?
今のところどういうプラットフォームになっているかわかっていないのでappleTVでみれるとかそういうことはわかりませんが、
ただスマホを家庭用テレビに有線ケーブルでつなぐ方法や、Wi-Fiを利用した無線接続でテレビでみれる方法はありますので、そちらでやれば大きな画面でみることもできると思います。
ということで、随時続報があり次第更新していきます!
ダウンタウンプラスの将来性は?1・2年後の予想
ひろゆきさんも言及しているようですがダウンタウンプラスの将来性ってどうなのでしょうか?
2025年10月09日の今日現在で松本人志さんのXのアカウントは約938万人、本当に芸能人のTOPっていう感じですが、ここで勝手に推測でお金の計算をしてみますと
・フォロワー10人に1人が有料登録した場合(有料会員93.8万人)
938万人÷10人×1100円=1031800000円(月間) 約10億円
→年間120億円以上
・フォロワー100人に1人が有料登録した場合(有料会員9.38万人)
938万人÷100人×1100円=103180000円(月間) 約1億円
→年間12億円以上
・フォロワー1000人に1人が有料登録した場合(有料会員9380人)
938万人÷1000人×1100円=10318000円(月間) 約1000万円
→年間1.2億円以上
・フォロワー1万人に1人が有料登録した場合(有料会員938人)
938万人÷10000人×1100円=1031800円(月間)約100万円
→年間1200万円以上
っていう計算になってくると思います。
おそらくなのですが初月は10万人ぐらいは登録するのかもしれません。そこで一気に月間売上1億とか、年商規模で12億とかっていう話になるので話題にはなるかもしれませんが、youtubeなどで無料で動画がみれる時代に結構きびしいのではないかなと思います。
もちろんこれはあくまでも松本人志さんの1人のアカウントから勝手に推測しているものなので、いろいろな芸人さんが入ってくるということであればそちらのファンも有料登録するようにはなると思いますが、コンテンツ自体は、当然松本人志さん1人で運営するっていうことではないと思うので吉本興業はじめ会社の運営費用などたくさんの費用がかかってくると思います。
その他の芸人さんを呼ぶのであればギャラも発生するでしょうし、コントをやるならセットを組まないといけないでしょうし、スタッフさんの費用も当然かかります。
以前宮迫さんがyoutubeに飛び出して最初は注目度もあり見られていましたが、いまでは全然再生回数もまわっていないようですし、手越さんも事務所を飛び出してyoutubeに進出しましたが、結局はネタ切れみたいな感じになってきて、今だんだんとイッテQとかに出戻りしていますよね。そういう意味ではやはり企画を考えることも大変ですし、テレビって業界はやっぱりすごいのだなといつも思います。
やはりそこには
・無料だからテレビ見る、テレビ家帰ったらつける、っていう文化と
・テレビ局のスタッフさんがたくさんいて、企画も考えてくれてセットも組んでくれて、だからこそスターは輝ける
っていうことがあると思うのでそこを超えていくっていうことはなかなかできないのではないかなと思います。
結論:松本人志さんは期間限定で考えているのではないかと推測します。
ということで、松本人志さんぐらいの方であればもう生活していくだけの十分なお金はもっているのでしょうし、ただ、地上波にでれなくなったいま、自分の想いを伝えたいっていうことで「有料コンテンツ」でやっていくと決めたと思うのですが、年齢的にもきっと1年も2年ももつものではないと考えているのではないでしょうか。(現在62歳だそうです。)
テレビっていう業界はあまりにも多くの人がいて回っている分野でその文化、日本人の消費行動などが劇的に変わる、変えるっていうことは難しいと思います。
よって、1年ぐらいの期間限定でやり、きれいに引退とか、そういうことを考えているのかなと勝手に推測いたします。(安室奈美恵さんのように引き際はきれいな方がかっこよいですよね。)