2024年10月18日~10月20日(興行通信社調べ)
今週の動員ランキングをご紹介!
先週トップでスタートを切った『室井慎次 敗れざる者』が週末3日間で動員14万2000人、興収2億200万円をあげ2週連続の1位となった。
2位も先週と変わらず『ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ』がその座を守った。公開から9週目を迎えた『ラストマイル』は、週末3日間で動員5万3500人、興収7900万円をあげ3位をキープ。
4位には堂本剛が27年ぶりに映画単独主演を務めた奇想天外なドラマ『まる』が初登場。他新作ではソリッド・シチュエーション・スリラーの人気シリーズ「ソウ」の第10作目となる『ソウX』が6位でスタートを切った。
ジャンル:邦画刑事・探偵 制作国:日本
かつて警視庁で自らの正義と信念を貫き続けた男、室井慎次。警察組織を離れ、今は故郷である秋田の地で静かに暮らしていた。
しかし、地元で発生したある不可解な事件の真相を追う中で、室井は再び巨大な組織や権力の壁と対峙することになる。警察官ではなくなってもなお変わることのない、不正を許さないその強い信念。
守るべきもののために、室井は「敗れざる者」として、己の正義を懸けた最後の戦いに挑む。彼の新たな物語が秋田で始まる。
ジャンル:洋画サスペンス・ミステリー 制作国:アメリカ
ゴッサムを混乱に陥れた後、アーカム・アサイラムに収監されたアーサー・フレックこと「ジョーカー」。施設内で彼は、担当の精神科医であるリー・クインゼルと運命的な出会いを果たす。
アーサーの複雑な精神に魅了されたリーは、次第に彼の影響を受け、職業倫理を超えた関係へと踏み込んでいく。二人は互いの孤独と狂気を共有し、「フォリ・ア・ドゥ」と呼ばれる二人だけの世界を構築することに。
その歪んだ絆は、破滅的なエネルギーを秘めており、ゴッサム全体を巻き込む新たな脅威となっていく...。
ジャンル:洋画アクション・バトル,ドラマ 制作国:アメリカ
そう遠くない未来のアメリカ。連邦政府から19州が離脱し、”西部勢力”と政府軍による激しい内戦が勃発していた。3期目を迎えた権威主義的な大統領は勝利が近いと演説するが、首都ワシントンD.C.の陥落は間近に迫っていたのであった。
ニューヨークにいた4人のジャーナリストは、14ヶ月も取材に応じていない大統領への単独インタビューを敢行すべく、危険な戦地を通り抜けホワイトハウスを目指す旅に出る。
その道程で、彼らは内戦の恐怖と狂気に呑み込まれていくのであった...。
ジャンル:劇場版アニメホラー・パニック,サスペンス・ミステリー 制作国:日本
現代、鬼太郎と目玉おやじは、朽ち果てた哭倉村の廃墟を訪れる。そこで目玉おやじは、70年前に起きた出来事を思い起こす。
時は昭和31年、日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族が支配する哭倉村に帝国血液銀行の職員・水木が密命を帯びて潜入する。一方、鬼太郎の父も、消息を絶った妻を捜し同じく村へと足を踏み入れていた。
やがて、龍賀家当主・時貞の死をきっかけに、一族の間で熾烈な跡目争い勃発。そして、村の神社で一族の一人が惨殺される事件が起きた。これを皮切りに恐ろしい連続怪奇事件が発生し、水木と鬼太郎の父は、この陰惨な事件の真相を追うことになる。
ジャンル:アジア映画ファンタジー・アドベンチャー 制作国:
異星ボアザン帝国の侵略に対し、地球防衛軍は超電磁マシーン「ボルテスV」で立ち向かう。パイロットは剛三兄弟と、仲間のジェイミー、マークの五人だ。
彼らは、合体する巨大ロボットを駆り、帝国が送り込む恐るべき獣士たちと死闘を演じる。
戦いを通じて、彼らは自らの過去や、敵であるボアザン帝国との深い因縁に直面していくことになる。