2025-11

ドラマ「屋根部屋のプリンス」は、JYJのユチョンとハン・ジミンが共演した韓国のラブコメディです。朝鮮時代の王世子が臣下と共に現代ソウルへタイムスリップしてしまいます。ヒロインの屋根部屋に転がり込み、世子嬪の死の謎や輪廻転生が絡む、笑いと涙、ミステリー満載の日々をコミカルに描いた作品です。

映画「野生の島のロズ」は、ドリームワークス・アニメーションが制作するアニメ映画です。ピーター・ブラウンの児童文学「野生のロボット」を原作とし、「リロ・アンド・スティッチ」のクリス・サンダースが監督を務めます。無人島に漂着したロボット「ロズ」が、野生動物たちと絆を深めながら過酷な自然を生き抜く姿を描くSFアドベンチャー。主人公ロズの声はルピタ・ニョンゴが担当し、感動的な物語が期待される作品です。

アニメ「悶えてよ、アダムくん」は、トヨによる同名漫画を原作としたアニメ作品です。全人類がED（勃起不全）化した世界を舞台にした、異色のラブコメディとなっています。唯一EDを免れた主人公の男子高校生・一樹が、その秘密を隠しながら女子だらけの学園へ転校。個性豊かなヒロインたちに囲まれる、刺激的なハーレム学園生活が描かれています。

アニメ「明治撃剣-1874-」は、明治初期の日本を舞台にした時代劇アニメーションです。侍の時代が終わりを告げた1874年、激動の社会で生きる二人の男の物語が描かれます。元会津藩士で警察官となった折笠静馬と、謎多き凄腕の剣士・修羅神狂死郎。それぞれの信念と目的を胸に、彼らの運命が交錯していく様を描いたアクションドラマとなっています。

映画「はるうらら」は中学生の少女が、10年間会っていない父に、友人と入れ替わって会いに行く20分の短編映画。無邪気なドッキリによって静かな暮らしを送る父への抑えきれない憤りと、今の自分を知ってほしいという切実な想いが沸き上がります。心の奥にしまい込んでいた思春期の複雑な感情を呼び起こしてくれる作品です。

アニメ「名湯 異世界の湯 開拓記 ～アラフォー温泉マニアの転生先は、のんびり温泉天国でした～」は、綿涙粉緒のライトノベルを原作とした異世界転生温泉ファンタジーです。様々な種族の美少女たちとの出会いや、温泉うんちく、そして混浴シーンなどが楽しめる、のんびりとした雰囲気の作品。

アニメ「魔法少女にあこがれて」は、小野中彰大による同名漫画を原作としたアニメ作品です。魔法少女に憧れる心優しい少女・柊うてなが、ひょんなことから悪の組織の女幹部になってしまうコメディとなります。本来の性格と裏腹に、サディスティックな才能を開花させていくうてな。正義の魔法少女たちとの倒錯したSMプレイのような戦闘シーンが繰り広げられる、ユニークな設定の物語です。

アニメ「魔法使いになれなかった女の子の話」は、赤坂優月のオンライン小説を原作とした魔法学園ファンタジーです。大型企画「Project ANIMA」の大賞受賞作をアニメ化しました。魔法使いになる夢に破れた正反対の少女二人が、魔法学校の普通科で現実と向き合いながら成長していく姿を描きます。夢を諦めきれない少女たちの、友情と再生の物語となっています。

アニメ「魔都精兵のスレイブ」は、タカヒロ原作、竹村洋平作画の漫画をアニメ化したバトルファンタジーです。異空間「魔都」を舞台に、女性だけが特殊能力を得られる世界で戦う戦闘集団「魔防隊」の活躍を描いています。主人公の男子高校生・優希は、隊員の「奴隷（スレイブ）」となることで強大な力を発揮。スリリングな戦闘とユニークな主従関係、そして能力使用後の「ご褒美」シーンが特徴的な作品です。

ドラマ「天城越え」は松本清張の「黒い画集」を原作とする、不朽の名作ドラマです。2025年に4度目の映像化を果たし、主人公のハナ役は生田絵梨花が演じています。たった数時間の恋、忘れられない大切なひとの存在。31年のときを越えて、事件の真相が今、明らかになります。松本清張が描く、人間の愛と業のミステリー作品。

映画「折にふれて」は京都芸術大学映画学科の9人の学生が卒業制作として製作した家族ドラマです。SKIPシティ国際Dシネマ映画祭2024国内コンペティション長編部門優秀賞受賞作品。監督の村田陽奈が、画面を自在に変化させたり音で存在を表現するなど大胆な演出方法で、ふみが経験する2つの世界を繊細に表現しました。

映画「秋が来るとき」は巨匠フランソワ・オゾン監督が手掛ける人生ドラマです。ベテランのエレーヌ・ヴァンサン主演で人生の終盤を迎える女性がフランスのブルゴーニュで自分らしく生きようとする姿を描きます。共演はジョジアーヌ・バラスコ、ピエール・ロタン。第72回サン・セバスティアン映画祭において脚本賞と助演俳優賞を受賞した作品です。