2025-12

映画「SKINAMARINK/スキナマリンク」は、カイル・エドワード・ボール監督の長編デビュー作です。低予算ながら、実験的ホラー映画として口コミでヒットし、人気を集めました。本作では、家の中で不可解な現象に遭う幼い兄妹の恐怖をリアルに描写。明確な説明を避け、観客の想像力と恐怖に訴えかける独創的な映像表現が特徴です。

映画「アイデアたんけんたい」は、カナダ制作の子供向けアニメーションシリーズです。好奇心いっぱいの4人の子供たちがチームを結成。 日常で起こる問題をユニークなアイデアと手作りの発明品で解決していく姿を描きます。監督はマルコ・ボサナッツらが務めました。 チームワークや創造力を育むSTEM教育要素も盛り込まれ、未就学児から楽しめる作品です。

アニメ「えぶりでいホスト」は、原作ごとうにも、監督ラレコ、制作ファンワークスによるショートアニメシリーズです。きらびやかなホスト達の残念でポンコツな日常を描くコメディ作品。 下野紘や八代拓、畠中祐、岡本信彦らが個性的なホスト役で出演しています。表の顔とのギャップが生むシュールな笑いが楽しめる点が魅力です。

映画「血戦 ブラッドライン」は、フィンランド製作のエクストリーム・ノワールです。監督・脚本・撮影は、フィンランドの新星イサ・ユシラ。 製作・原案にアリ・サボネン、主演にはイルッカ・コイヴラ、音楽はユッシ・フータラが抜擢されました。ダークな裏社会の空気感に、監督が愛するアクションやホラーのエッセンスが加わったバイオレンス映画です。

映画「若き見知らぬ者たち」は、内山拓也（監督/脚本/原案）によるオリジナル映画です。主演の彩一役を磯村勇斗、日向役に岸井ゆき、大和役を染谷将太がそれぞれ演じています。「佐々木、イン、マイマイン」の監督・内山拓也が日本、韓国、香港、フランス合作で手がける、現代社会の格差や貧困、家族、愛と暴力に切り込む社会派ヒューマンドラマです。

映画「寂しい街で出会った、君と僕のお話」は、歌舞伎町のカメラマン綾瀬凛が監督に初挑戦した実話ベースの短編映画です。出演は嶋影純、藍星良、丸山徹らが演じます。 東洋一の歓楽街といわれる歌舞伎町を舞台に、煌びやかさと寂しさが同居する街で出会った男女の物語を描いています。第一回溝の口短編ホラー・サスペンス映画祭2023の最優秀候補にも選ばれた注目作です。

映画「大いなる不在」は、近浦啓が監督・脚本・編集を手掛けた日本のヒューマンサスペンス。 主演に森山未來、共演に藤竜也、真木よう子を迎えています。疎遠だった父・陽二との再会を機に、主人公・卓が父の人生を辿っていくことで自身の過去や家族の秘密と対峙することに。第71回サン・セバスティアン国際映画祭のコンペティション部門でシルバー・シェル賞（最優秀俳優賞）を受賞するなど、国際的にも評価の高い作品です。

アニメ「男女の友情は成立する?(いや、しないっ!!)」は、七菜ななの同名ライトノベルを原作としたアニメです。監督は鈴木洋平、戸谷菊之介、鈴代紗弓らが声優を務めます。 永遠の友情を誓い合った陽キャ女子・日葵と植物系男子・悠宇。実は両片想い中の二人の“親友関係”が、ある再会をきっかけに揺れ動く様を描く青春ラブコメディです。 もどかしい二人の恋の行方に注目です。

ドラマ「恋愛のすゝめ」は、中屋敷法人が脚本を務めたラブコメディドラマです。 主演を綱啓永と矢吹奈子が務め、本田響矢、一ノ瀬ワタル、橋本じゅん、竹中直人らが共演。恋愛禁止の超名門進学校を舞台に、天才生徒会長でありクイズ研究会会長である鳳啓介が人生初の恋に落ちる姿をコミカルに描きます。個性豊かなキャラクター達が繰り広げる学園ドラマです。

ドラマ「東京タワー」は江國香織のベストセラー小説原作の連続ドラマです。主演・永瀬廉が医大生・小島透を、板谷由夏が透が恋する年上の建築家・浅野詩史を演じます。脚本は大北はるか、監督は久万真路。現代の東京で、二組の男女の危うくも美しい許されざる愛を描くラブストーリー。透の親友役は松田元太が務めます。

映画「燈火は消えず」は、香港のネオンサインをテーマにしたアナスタシア・ツァン監督・脚本のヒューマンドラマです。主演はシルヴィア・チャン、共演にサイモン・ヤムなど。夫を亡くした女性が、その遺志を継ぎネオン作りに挑む姿を通し、家族の絆や失われゆく文化への思いを描きます。多くの映画祭で評価されました。

映画「逃走中 THE MOVIE」は人気番組「逃走中」の実写映画版。JO1の川西拓実、木全翔也、金城碧海、FANTASTICSの中島颯太、瀬口黎弥、佐藤大樹が元陸上部の仲間役で共演します。監督は西浦正記、脚本は青塚美穂。賞金ゲームが命懸けのデスゲームに変わる、アクションとサスペンス満載の物語です。