映画「血戦 ブラッドライン」は、フィンランド製作のエクストリーム・ノワールです。
監督・脚本・撮影は、フィンランドの新星イサ・ユシラ。 製作・原案にアリ・サボネン、主演にはイルッカ・コイヴラ、音楽はユッシ・フータラが抜擢されました。
ダークな裏社会の空気感に、監督が愛するアクションやホラーのエッセンスが加わったバイオレンス映画です。
| 制作国 | |
| 作品カテゴリー | 映画 |
| 公開日 | 2025年4月18日 |
| 作品ジャンル | バイオレンス |
| 公式サイト | 公式サイトへ移動する |
映画「血戦 ブラッドライン」のあらすじ・キャスト
郊外の会員制「クラブ」は、リンド三兄弟が牛耳る裏社会の拠点。
快楽を提供する表の顔の裏で、地下では監禁や拷問が行われていた。出所したカイヴォラはクラブの番人として雇われるが、突如武装傭兵団がクラブを襲撃。
激しい銃撃戦が始まり、血と暴力が飛び交う中、リンド三兄弟と襲撃者の過去の因縁が明らかになっていく…。
- キャスト
- スタッフ
イルッカ・コイヴラ ヴェーラ・W・ヴィロ ガレス・ローレンス アリ・サヴォネン ジェレ・サアレラ
監督/脚本/撮影[イサ・ユシラ] 製作/原案[アリ・サヴォネン] 音楽[ユッシ・フータラ]
映画「血戦 ブラッドライン」のレビュー
2025.7.17
Sae0624/20代/女性 <!–
–>
0
血まみれの家族会議、ドキドキ通り越して笑っちゃうところも。緊張感と暴力の波が激しくて目が離せない！終わった後はしばらく放心状態（笑）
2025.6.21
チサタキ33/20代/男性 <!–
–>
0
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
出所したユハが裏社会のクラブで用心棒を務め、リンド兄弟と絡む中で起こる激しい抗争を描く。イサ・ユシラ監督ならではの過激なゴア描写は見応え十分で、人体破壊の細かさはタランティーノ作品を思わせる。ただし物語の展開が複雑で分かりにくく、建物内の位置関係もつかみづらいのが惜しい。アクションも少し淡泊で、主人公の存在感が弱い。襲撃者リーダーのコッチだけが強烈な個性を放っていた。
