おおかみこどもの雨と雪

制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | アニメ |
制作年 | 2012年 |
「おおかみこどもの雨と雪」あらすじ
女子大生の花が恋したのは、人間の姿で暮らす「おおかみおとこ」。
その事実を知っても気持ちが変わらなかった彼女は、彼と一緒に暮らすようになり、やがて二人の子供が生まれる。
雪の日生まれの姉「雪」と、雨の日生まれの弟「雨」。二人は人間とおおかみ両方の血を引く「おおかみこども」だった。
本当の姿を隠しながらひっそりと暮らす4人だったが、突然の父の死によって状況は一変。花は、将来子供たちが人間かおおかみかどちらでも選択できるように、田舎町に引っ越すことに。
つつましく暮らしていたが、成長するにつれ、雨と雪にも自我が芽生え始め…。
「おおかみこどもの雨と雪」作品概要
「おおかみこどもの雨と雪」は、細田守監督によるオリジナル長編アニメ映画です。
人間の女性とおおかみおとこの間に生まれた姉弟「雨」と「雪」の成長と、母親・花の愛情溢れる子育てを描写しています。
自然の中で人間と狼、二つの生き方の間で揺れ動く子供たちの選択を、美しい映像で綴ります。
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レビュー 27件
~5
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~4
26%
〜3
15%
〜2
4%
〜1
0%
雄大な自然の景色が美しかったです。
そして、親子の絆、成長など色んな要素が詰まっていて感動しました。
母親の花が本当によく頑張ったと思います。子供の巣立ちまで丁寧に向き合って、見習わなければいけない気がしました。
あり得ない設定だけど、面白かった。子供は成長しながらどんどん変わる。持って生まれたものがあるが、触れ合う人々によってかわっていく。素晴らしい旅立ちでした。お母さんよく頑張った!
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
観終わったあと、静かに心がざわついた。ファンタジーなのに、ここまで“普通”を描けるのかと驚いた。派手さはないのに、やたらリアルでじんわり効いてくる。雨と雪の成長と、それを見守る母の姿に、もし自分が親になったら…なんて想像してしまって焦るし泣きそうになる。正直、途中から「これ、エンタメじゃないな」と気づいた瞬間、作品との向き合い方が変わった。あと雨くんの幼少期、反則級にかわいかった。
たまたま直近で旅行に行っていた富山の風景が映し出されて、ビックリした。ほんとにあの美しさ。景色の細部にまで心配りされた世界は素晴らしい。ただ、ストーリーはややついていけない展開だった。疑問のままに終わってしまい、少し残念な終わり方だった。
すごい大変な状況なのにシングルマザー、双子ワンオペ育児はおおかみこどもじゃなくてもキツイ。(笑)最後は結局雨も雪も人間として頑張って行くんだろうという展開を予想してたけどいい意味で裏切られた。こうゆう生き方があってもいいよねと思ったしそれぞれの個性を尊重して育て上げたお母さんは大変立派。
母親と子供たちとの絆、葛藤と成長…やがて 自立の時が訪れる。
親にとっての永遠のテーマとなっている”子離れ”をしっかりと描き、ラストで子供の”雨”の旅立ちを見送る母親の不安と愛情がジーンと伝わってきます。泣けます!
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