saori2323様

アニメ「全修。」はMAPPA製作のオリジナルアニメです。主人公の新人アニメーターが周囲に評価される中で、次回作のラブコメ作品について悩む姿が描かれていきます。作中で製作されたアニメ作品は、現実で悩む主人公によってさまざまな影響が現れます。現代だからこそ表現できる物語は、最後まで予想できない展開です。

ドラマ「私たちが恋する理由」は、大人気コミックを原作としたドラマ作品です。コンプレックスを抱き自分に自信を持てないヒロイン（久間田琳加）と笑わないクールな上司（菊池風磨）を中心に6人の男女の恋愛が描かれたラブストーリーです。それぞれが繰り広げる恋愛はどれもドキドキするので必見です。どこかもどかしくてピュアな大人の恋愛に釘付けになります。

ドラマ「私の知らない私」は読売テレビ系列で放送されたドラマです。1年間の記憶を失った主人公が、殺人疑惑をかけられる中で、空白の1年間の謎を探っていきます。登場人物がそれぞれの秘密を抱える中で、主人公と複雑な関係性を生み出していきます。毎回引っかかりを残しながら進んでいく物語は、最後まで目が離せない内容です。

ドラマ「私は整形美人」はメンギによる同名タイトルの漫画を原作として実写化した連続テレビドラマです。大学生の整形美人の主人公を演じるのは石井杏奈。「整形美人」というシリアスになりがちなキーワードを重くなりすぎずにラブコメディ調で演出していて、楽しく見ることができます。その中で「本当の幸せとは」という大切なことを考えさせてくれる良作です。

アニメ「紫雲寺家の子供たち」は2022年からヤングアニマルで連載の宮島礼吏による漫画のアニメ化作品です。東京にある紫雲寺家に暮らす長男・新とその美人姉妹たちの隠された秘密が巻き起こすラブコメディです。アニメーション制作を「推しの子」の動画工房が手掛け、エンディングテーマは5姉妹が歌うキャラクターソングとなっています。

ドラマ「紫式部のスマホ」は、NHKで放送された「〇〇のスマホ」シリーズの1つです。歴史的偉人がスマートフォンを持っていたらどうなるかを描く、発想力が際立つ作品。全8話ながら1話が5分と短く構成されていて、短時間の中でインパクトのあるストーリー展開が楽しめます。平安時代の名作随筆を現代のギャル語風にアレンジしたり、貴族社会を愚痴る裏アカが展開されたりと、毎話アイデアの凝らされた議題が楽しめる短編ドラマです。

映画「自在」は、ロボットと一体化した主人公が、人の能力の限界を広げるために新たな体を作り出していくという短編映画です。身体拡張の可能性を探究する「稲見自在化身体プロジェクト」とのコラボレーション作品です。監督である遠藤麻衣子が若手研究者たちと対話を重ねていく中で作り上げたという異色の作品となっています。

ドラマ「自由研究には向かない殺人」はイギリスの連続ドラマです。本作はホーリー・ジャクソンの同名推理小説を原作に制作されています。主演のエマ・マイヤーズがとても魅力的で惹きつけられる演技をしています。推理ものとして楽しめるのはもちろんですが、恋愛や友情などヒューマンドラマとしても面白い作品です。

ドラマ「七夕の国」は、ビッグコミックスピリッツで連載されたSF漫画を原作としたドラマです。物に触れずに小さな穴を開ける超能力を持つ主人公が、球体が人や物を抉る怪事件の真相を求める中で、能力にまつわる一族の謎や自身のルーツに迫っていきます。不気味な雰囲気が漂う漫画の世界観を現代の技術で実写化しており、怪作ミステリーを楽しめる作品です。

ドラマ「社畜人ヤブー」は那智泉見の漫画を原作として実写化した社畜ファンタジーコメディドラマです。生粋の社畜の主人公を演じるのは新納慎也。働き方を自由に選べる風潮の現代において、あえて自ら望んで社畜という生き方をする主人公の姿は、働くことに疲れた人を前向きな気持ちにしてくれることも。社畜を愛嬌たっぷりに演じる実力派俳優の新納慎也の演技にも注目です。

ドラマ「社内処刑人～彼女は敵を消していく～」は原作をタナカトモ、作画をつかさき有が担当した漫画を元にした連続ドラマです。派遣社員の主人公が務める会社で、謎の美女の入社から社内でさまざまな事件が発生し、隠されていた事実が浮き彫りになっていく様子を描きます。復讐をテーマに、社内で起こる血みどろの事件から謎が深まる作品。

映画「邪悪なるもの」はアルゼンチンとアメリカの合作で製作された映画です。悪魔が存在する世界で、主人公の兄弟二人が悪魔に魂を乗っ取られる悪魔憑きに追い詰められていく姿を描いていきます。身体が腐敗していく悪魔憑きが広がっていく様子は、ショッキングな映像になっています。容赦のないオカルトホラーが味わえる作品です。