天地を創造した神様は、天地と水を創造した時点で、生き物を創造するのが面倒くさくなり、下請けとして「天地創造社」に生き物を作ることを任せることに…！ 天地創造社のデザイナーたちが、神様のわがままで矛盾をはらんだオーダーをなんとか実現し、それを神様が採用するか決めることで生き物は創造されていた。 そんな神様と天地創造社の連絡係として天使が働いていていた。バリバリのキャリアウーマン天使の上田と新人青年天使の下田である。新人の下田は神様とデザイナーたちの間でドタバタと振り回されてばかりで…？

「天地創造デザイン部」は、神様から生き物の創造を任された下請け会社のデザイナーたちが主人公のお仕事コメディです。彼らは、地球に生まれた生き物がなぜ今の姿になったのかを解明しながら、苦悩と歓喜の中で生き物のデザインを行います。途中過程で生まれる混沌としたデザインの数々は、視聴者を笑いに誘います。この作品は、生命の多様性と創造の奇跡をユーモラスに描き出しています。