M-1グランプリ歴代チャンピオンと2024年ファイナリストに勝ち上がった注目コンビを紹介

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M-1グランプリは、プロ・アマチュア問わず、最も面白い漫才師を決める最大の賞レース。

M-1グランプリは、2011年、2012年、2013年、2014年と4年間休止されていたこともありましたが、漫才師の登竜門として注目を浴びています。

コンビ結成から15年以内の2人以上の漫才師が受賞対象で、出場するだけでもコンビ名や芸名が広がります。

さらに、M-1グランプリで優勝してチャンピオン・王者になれば、賞金の獲得と合わせて新たな仕事の獲得につながる可能性が非常に高いです。

そのため、M-1グランプリは漫才師だけではなく、テレビ局関係者や漫才好きの方々からも注目されている賞レースです。

主催は吉本興業と朝日放送テレビ、お笑いを志している人、お笑い番組が好きな人は動画配信サービスなどで過去のアーカイブも見てみてください。

  1. M-1グランプリの歴史と魅力
  2. M-1グランプリ歴代チャンピオンとファイナリストの紹介
    1. 2024年M-1グランプリの見どころと開催日程
      1. 第20回M-1グランプリ2024大会日程
    2. 2023年M-1グランプリの優勝者:令和ロマン
      1. M-1グランプリ2023年の見どころ
      2. M-1グランプリ2023年のファイナリスト!注目のお笑いコンビ9組
    3. 2022年M-1グランプリの優勝者:ウエストランド
    4. 2021年M-1グランプリの優勝者:錦鯉
    5. 2020年M-1グランプリの優勝者:マヂカルラブリー
    6. 2019年M-1グランプリの優勝者:ミルクボーイ
    7. 2018年M-1グランプリの優勝者:霜降り明星
    8. 2017年M-1グランプリの優勝者:とろサーモン
    9. 2016年M-1グランプリの優勝者:銀シャリ
    10. 2015年M-1グランプリの優勝者:トレンディエンジェル
    11. 2010年M-1グランプリの優勝者:笑い飯
    12. 2009年M-1グランプリの優勝者:パンクブーブー
    13. 2008年M-1グランプリの優勝者:NON STYLE
    14. 2007年M-1グランプリの優勝者:サンドウィッチマン
    15. 2006年M-1グランプリの優勝者:チュートリアル
    16. 2005年M-1グランプリの優勝者:ブラックマヨネーズ
    17. 2004年M-1グランプリの優勝者:アンタッチャブル
    18. 2003年M-1グランプリの優勝者:フットボールアワー
    19. 2002年M-1グランプリの優勝者:ますだおかだ
    20. 2001年M-1グランプリの優勝者:中川家
  3. 歴代のM-1グランプリが見れる動画配信プラットフォーム
    1. ユーネクスト(U-NEXT)
    2. ネットフリックス(Netflix)
    3. Amazonプライムビデオ
    4. TVer(ティーバー)

M-1グランプリの歴史と魅力

M-1グランプリで評価される「漫才」は、日本においては平安時代頃から続く伝統芸能のひとつで、話の掛け合いを通して客を笑わせる芸能です。

演技や役になりきる要素があるコントやショートコントとは異なり、漫才は基本2人1組、3人の場合もあります。

M-1グランプリでは、若手の漫才師が対象で、そのネタや技能、観客へのアプローチをたくさん見れるのが魅力です。

おもしろくないネタもおもしろいネタも、ちょっと分からないネタも混ざっている事がありますが、M-1グランプリに出場するお笑いコンビは厳しい競争を勝ち抜いてきたコンビたちです。

そのため、お笑いの世界を目指す人にとって、M-1グランプリに出場したお笑いコンビのネタは良い学びになります。

奥深いお笑い世界を、イマドキの演出や番組構成で気軽に楽しめるのがM-1グランプリです。

M-1グランプリ歴代チャンピオンとファイナリストの紹介

下記表でM-1グランプリの歴代優勝者をまとめて紹介します。笑いのネタは時代によってウケるもの、ウケないものがあり、鮮度もあります。

何度も聞いているネタはおもしろさが半減し、何度聞いてもおもしろいネタもあります。動画配信サービスで過去のアーカイブを視聴できます。

M-1グランプリ歴代チャンピオン
開催年優勝者・チャンピオン所属事務所
2024年令和ロマン
M-1史上初の連覇を達成
吉本興業
2023年令和ロマン
M-1グランプリ2024にも参戦
吉本興業
2022年ウエストランドタイタン
2021年錦鯉SMA
2020年マヂカルラブリー吉本興業
2019年ミルクボーイ吉本興業
2018年霜降り明星吉本興業
2017年とろサーモン吉本興業
2016年銀シャリ吉本興業
2015年トレンディエンジェル吉本興業
2010年笑い飯吉本興業
2009年パンクブーブー吉本興業
2008年NON STYLE吉本興業
2007年サンドウィッチマンフラットファイヴ
2006年チュートリアル吉本興業
2005年ブラックマヨネーズ吉本興業
2004年アンタッチャブル人力舎
2003年フットボールアワー吉本興業
2002年ますだおかだ松竹芸能
2001年中川家吉本興業
データ参照元:https://www.m-1gp.com/history/

M-1グランプリ2024を最高に楽しむためのオリジナル番組が「Lemino」で独占配信!決勝戦だけでなく、放送直後の大反省会やファイナリストたちがM-1グランプリを語り合うオリジナル番組「ファイナリスト同窓会」など、M-1グランプリのオリジナル番組を「Lemino」でお楽しみください。

前年度の王者・令和ロマンも参加し、熱い戦いが繰り広げられるM-1グランプリ2024!M-1グランプリを存分に味わうことができる盛りだくさんの番組が「Lemino」で独占配信されます。

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2024年M-1グランプリの見どころと開催日程

「M-1グランプリ2024」は令和ロマンが優勝!M-1グランプリ史上初の連覇を達成!

「M-1グランプリ2024」の優勝は令和ロマン!史上初の2連覇を達成!
画像参照元:M-1グランプリ 公式サイト

「M-1グランプリ2024」の最終決戦3組が決定!バッテリィズ令和ロマン真空ジェシカが優勝目指して最終決戦に挑む!果たして「M-1グランプリ2024」のチャンピオンに輝くのはどのコンビだ…。

「M-1グランプリ2024」最終決戦出場コンビとネタ見せ順番
ネタ見せ順番最終決戦出場コンビ得点
トップバッター真空ジェシカ
2番目令和ロマン優勝(M-1史上初の連覇)
3番目バッテリィズ
「M-1グランプリ2024」最終決戦出場コンビとネタ見せ順番

真空ジェシカがトップバッターで、令和ロマン、バッテリィズとネタ見せ順位が決まった!

もし、令和ロマンが「M-1グランプリ2024」チャンピオンに輝けば、M-1グランプリ史上初の2年連続チャンピオンという快挙を達成することになる。

M-1グランプリ2024のリアルタイム順位と獲得得点
順位ファイナリスト得点
1位バッテリィズ861点
2位令和ロマン850点
3位真空ジェシカ849点
4位エバース848点
5位ヤ―レンズ825点
6位トム・ブラウン823点
7位ダイタク820点
7位マユリカ(敗者復活)820点
8位ジョックロック819点
9位ママタルト812点
M-1グランプリ2024のリアルタイム順位と獲得得点

とうとう「M-1グランプリ2024」の決勝が始まりました!トップバッターは、昨年に引き続き2年連続で令和ロマンが務めた。

本日放送の「M-1グランプリ2024」の敗者復活戦から決勝に進むのは、芸人審査員たちによる異例の再投票を経て、マユリカに決定しました!

最後の1枠をかけて行われる敗者復活戦が12月22日都内で行われた。Aブロックは金魚番長、Bブロックはマユリカ、Cブロックはインディアンスが勝ち上がった。

芸人審査員たちの1回目の投票では、マユリカとインディアンスが2票で並ぶ形になったが、その後2組の再投票が行われ、マユリカが3票を獲得、インディアンスが2票を獲得してマユリカが見事に勝利した。

これで「M-1グランプリ2024」のファイナリスト10組が決まりました。敗者復活戦で異例の再投票が行われる事態が起こりました。決勝ではどんな戦いが行われるのか?アクシデントやどんでん返しなどは起こるのか?今年のM-1グランプリは目が離せない!

「M-1グランプリ2024」の決勝と敗者復活の放送まで、あと3日に迫りました!今年は過去最高の10,330組がエントリーし、熾烈な戦いを繰り広げました。

12月5日の準決勝を経て、M-1グランプリ2024のファイナリスト9組が決定!初出場のママタルト、バッテリィズ、ジョックロック、エバース、ダイタクに加え、令和ロマン、ヤーレンズは2年連続2度目の決勝出場、トム・ブラウンは6年ぶり2度目の決勝出場、真空ジェシカは、なんと4年連続4度目の挑戦となる。

もし、前年チャンピオンの令和ロマンが優勝すれば「M-1グランプリ2023」「M-1グランプリ2024」と2年連続チャンピオンに輝くことになり、M-1グランプリ史上歴史的快挙となる。

決勝まで勝ち上がった令和ロマンがどんなネタを披露するのかも、今年のM-1グランプリの見どころになる。

また、敗者復活で「M-1グランプリ2024」の決勝に勝ち上がるのは、どのコンピなのかも気になるところ。

さらに「M-1グランプリ2024」は、審査員改革が行われた。審査員を9名に増員し、顔ぶれもガラッと変えた。

審査員を過去7度つとめた富澤たけし(サンドウィッチマン)、2023年大会から審査員を担当する山田邦子が不参加になる。

新しく審査員に選ばれたのは、若林正恭(オードリー)、礼二(中川家)、山内健司(かまいたち)、塙宣之(ナイツ)、博多大吉(博多華丸・大吉)、哲夫(笑い飯)、柴田英嗣(アンタッチャブル)、海原ともこ(海原やすよ ともこ)、石田明(NON STYLE)の9人に決まった。

審査員の顔ぶれもガラッと変わった「M-1グランプリ2024」のチャンピオンになるのは、はたしてどの漫才コンビなのか…ファンや関係者の予想もさまざま…。

2024年12月22日(日曜日)の決勝で漫才界の新たなスターが誕生する瞬間をテレビの前で刮目しよう。

「M-1グランプリ2024」のポスター2種類のビジュアル
©M-1グランプリ事務局 画像参照:FANY Magazine

2024年12月22日(日)に放送される「M-1グランプリ2024」のポスター2種類のビジュアルがついに公開された!

今年で20回目を迎える2024年M-1グランプリの記念大会を飾るポスターの1種類目のデザインは「お前たちが一番おもしろい。」というキャッチコピーが書かれており、M-1グランプリ歴代王者19組が客席から今年最高の漫才を見て大笑いするデザインになっている。

2種類目のポスターデザインは、空席の客席が映し出され「俺たちが一番おもしろい。」というキャッチコピーと共に2024年M-1グランプリの開催情報が印刷されているシンプルなデザインになっている。

M-1グランプリ2024は、開催20回目を迎えた記念大会で、総エントリー数は10,330組と初めて5桁に達しました。

M-1グランプリ2024の見どころは、2023年のM-1チャンピオン、令和ロマンがエンディングで宣言した通り、2024年のM-1グランプリに参戦を果たし、注目を集めていところです。

過去に前年のM-1チャンピオンがエントリーしたのは、第10回・M-1グランプリ2010の「パンクブーブー」以来、10大会ぶりです。(年数では14年ぶりになります)

現在、2023年のM-1チャンピオン・令和ロマンは、準決勝31組まで残っており、2024年12月5日(木曜日)に東京で開催される準決勝を勝ち抜き、決勝に勝ち進むことができるのか?

盛り上がりを見せる中、決勝戦では今田耕司と上戸彩が司会を務め、18大会連続、13大会連続の登場となります。M-1グランプリ2024の伝説の舞台で繰り広げられる熱い戦いに期待が高まります。

2024年12月2日(月曜日)に、ロングコートダディ(吉本興業)が、第20回M-1グランプリ2024の準決勝にワイルドカード枠で駒を進めたことが、2024年12月2日(月曜日)に発表されました。

M-1グランプリのワイルドカードは、準々決勝敗退者の中から1組が準決勝に復活する制度で、ワイルドカード枠のロングコートダディは、敗者復活戦に出場できないため、準決勝から実力で決勝進出の1枠を勝ち取るしかない。

今まで、ワイルドカード枠から決勝進出を決めたコンビは居ないため、実力も経験もあるロングコートダディが決勝進出を決めるか否かが注目される。

「M-1グランプリ2024」概要
決勝・敗者復活の放送日2024年12月22日(日曜日)
放送局テレビ朝日系列・ABCテレビ
決勝MC今田耕司
上戸彩
審査員9名(決勝)若林正恭(オードリー)
礼二(中川家)
山内健司(かまいたち)
塙宣之(ナイツ)
博多大吉(博多華丸・大吉)
哲夫(笑い飯)
柴田英嗣(アンタッチャブル)
海原ともこ(海原やすよ ともこ)
石田明(NON STYLE)
敗者復活MC陣内智則
齋藤飛鳥
審査員9名(敗者復活)井口浩之(ウエストランド)
久保田かずのぶ(とろサーモン)
斎藤司(トレンディエンジェル)
野田クリスタル(マヂカルラブリー)
渡辺隆(錦鯉)
敗者復活の中継レポーター平成ノブシコブシ
おいでやす小田
松田好花(日向坂46)
「M-1グランプリ2024」概要

第20回M-1グランプリ2024大会日程

第20回・2024年M-1グランプリ 2024年12月22日(日曜日)

テレビ放送:テレビ朝日系列・ABCテレビ

MC:今田耕司、上戸彩

M-1グランプリ2024 敗者復活戦:2024年12月22日(日曜日)

会場:東京 新宿住友ビル三角広場

敗者復活はマユリカに決定!マユリカが決勝に進出することが決まった。

決勝戦直前に開演し、決勝戦開催から生放送される予定。準決勝の敗者には、決勝戦出場資格が与えられ、決勝戦進出の最後の1枠を争う。

敗者復活戦が行われる、東京 新宿住友ビル三角広場のMCは陣内智則、齋藤飛鳥が務め、中継リポーターは、平成ノブシコブシ、おいでやす小田、松田好花(日向坂46)が務める。

M-1グランプリ2024敗者復活出場者一覧

Aブロック
カベポスター(吉本興業)
十九人(ASH&Dコーポレーション)
金魚番長(吉本興業)
ドンデコルテ(吉本興業)
フースーヤ(吉本興業)
今夜も星が綺麗(プロダクション人力舎・SMA)
ダンビラムーチョ(吉本興業)

Bブロック
マユリカ(吉本興業)
家族チャーハン(吉本興業)
ナイチンゲールダンス(吉本興業)
カラタチ(吉本興業)
男性ブランコ(吉本興業)
滝音(吉本興業)
豪快キャプテン(吉本興業)

Cブロック
シシガシラ(吉本興業)
ひつじねいり(マセキ芸能社)
例えば炎(吉本興業)
オズワルド(吉本興業)
インディアンス(吉本興業)
豆鉄砲(ワタナベエンターテインメント)
スタミナパン(SMA)

M-1グランプリ2024 準決勝:2024年12月5日(木曜日)

会場:東京 NEW PIER HALLで16時開催

M-1グランプリ2024準決勝出場者一覧

A:ロングコートダディ(吉本興業)※ワイルドカード枠
A:豆鉄砲(ワタナベエンターテインメント)
A:例えば炎(吉本興業)
A:十九人(ASH&Dコーポレーション)
A:スタミナパン(SMA)
A:オズワルド(吉本興業)
A:フースーヤ(吉本興業)

B:カラタチ(吉本興業)
B:ドンデコルテ(吉本興業)
B:ママタルト(サンミュージックプロダクション)
B:家族チャーハン(吉本興業)
B:今夜も星が綺麗(プロダクション人力舎・SMA)
B:インディアンス(吉本興業)
B:バッテリィズ(吉本興業)
B:金魚番長(吉本興業)
C:ジョックロック(吉本興業)
C:男性ブランコ(吉本興業)
C:マユリカ(吉本興業)
C:滝音(吉本興業)
C:ナイチンゲールダンス(吉本興業)
C:ダンビラムーチョ(吉本興業)
C:豪快キャプテン(吉本興業)
C:ヤーレンズ(ケイダッシュステージ)
D:ダイタク(吉本興業)
D:カベポスター(吉本興業)
D:ひつじねいり(マセキ芸能社)
D:真空ジェシカ(プロダクション人力舎)
D:シシガシラ(吉本興業)
D:エバース(吉本興業)
D:令和ロマン(吉本興業)
D:トム・ブラウン(ケイダッシュステージ)

グループA:前半3組(15:15)後半4組(15:30)
グループB:前半4組(15:50)後半4組(16:10)
グループC:前半4組(16:45)後半4組(17:10)
グループD:前半4組(17:20)後半4組(17:40)

M-1グランプリ2024 3回戦

3回戦開催会場
京都 よしもと祇園花月
大阪 COOL JAPAN PARK OSAKA TTホール
東京 KANDA SQUARE HALL

開催期間
2024年10月27日(日曜日)~2024年11月8日(金曜日)

M-1グランプリ2024 2回戦

2回戦会場
大阪 COOL JAPAN PARK OSAKA SSホール
東京 雷5656会館ときわホール

開催期間
2024年10月7日(月曜日)~2024年10月21日(月曜日)

M-1グランプリ2024 1回戦

1回戦会場
北海道、新潟、宮城、千葉、埼玉、東京、静岡、愛知、大阪、広島、福岡、沖縄

開催期間
2024年8月1日(木曜日)~2024年10月4日(金曜日)

2023年M-1グランプリの優勝者:令和ロマン

お笑いコンビ令和ロマン
出典元:https://www.m-1gp.com/history/#grandprix_2023

2018年結成、ボケの高比良、ツッコミの松井の2人組で、吉本興業所属。2023年の優勝者で、2017年から出場しており毎回上位を維持していた漫才コンビ。一般人でも分かりやすい題材をテーマに笑いを取るのが特徴。

M-1グランプリ2023年の見どころ

2023年は不利と言われていたトップバッターの「令和ロマン」が最終的に優勝しており、令和ロマンは獲得点数は648点、2位のヤーレンズは656点、3位のさや香は659点と優勝した「令和ロマン」よりも点数は高くなりました。

最終決戦では上位3組が、審査員1人1票の投票形式の多数決で勝敗が決められる仕組みで、最終決戦では令和ロマンが4票獲得して優勝しました。

M-1グランプリ2023には、多数の話題性あるコンビが登場しました。準々決勝に進出した「パーフェクトパワーズ」はなかやまきんに君・ケインコスギがコンビを組んだチームで、俳優とフリー芸人の筋肉芸を楽しめました。

また、ナイスアマチュア賞、及び、ナイスキッズ賞を受賞した「カットミドルベイビーズ」は8歳と4歳の兄妹コンビで、その年にして3回戦進出を果たしています。

さらに、騒がしいことで有名なYouTuber「かっつー」と「デカキン」のコンビ「かっつーデカキン」は2回戦進出を果たしており、しっかりと結果を残していました。

熊本県のマスコットキャラクター「くまモン」と「大阪くまモン隊」の女性がタッグを組んだ「くまモン隊」も2回戦進出を果たし、ジモトスター賞を受賞しています。

他にもベストキッズ賞を獲得した小学生2人組の「ラブリースマイリーベイビー」や5歳2人組の「とうはる」など、かわいらしく若い力の活躍も拝めたグランプリでした。

M-1グランプリ2023年のファイナリスト!注目のお笑いコンビ9組

M-1グランプリ2023年では、8,540組のエントリーがあり、その激戦を勝ち上がったファイナリストのお笑いコンビを紹介します。

M-1グランプリ2023年ファイナル2位:ヤーレンズ

M-1グランプリ2023年ファイナル2位:ヤーレンズ

2011年結成、ボケ担当の楢原、ツッコミ担当の出井の2人組で、ケイダッシュステージ所属。すでにYouTubeチャンネルもあり、若干ダウナー系のゆるい雰囲気の漫才で笑いを取るのが特徴です。

M-1グランプリ2023年ファイナル3位:さや香

M-1グランプリ2023年ファイナル3位:さや香

2014年結成、ボケの石井、ツッコミの新山の2人組で、吉本興業所属。活動開始から3年しか経っていない2017年にも決勝進出、2022年には決勝戦で2位を獲得。正統派な漫才で、勢いのある明るく元気な雰囲気が特徴的です。

惜しくも最終決戦までに入れなかった4位から10位も決勝戦の結果、獲得点数は620点を超えており、次回M-1グランプリや他の番組などでの活躍が期待されます。

M-1グランプリ2023年ファイナル4位:マユリカ

M-1グランプリ2023年ファイナル4位:マユリカ

2011年結成、ボケの阪本、ツッコミの中谷の2人組で、吉本興業所属。正統派漫才スタイルで、ピンクのジャケットがツッコミ役の中谷、ボケをツッコミ役に見える阪本が担っています。

M-1グランプリ2023年ファイナル5位:真空ジェシカ

M-1グランプリ2023年ファイナル5位:真空ジェシカ

2011年結成、ボケの川北、ツッコミのガクの2人組で、プロダクション人力舎所属。2人とも平成生まれで、元々はコントをやっており、コント漫才と呼ばれるスタイルで知られています。さらに真空ジェシカは、ボケのセンスが良いと評価されています。

M-1グランプリ2023年ファイナル6位:カベポスター

M-1グランプリ2023年ファイナル6位:カベポスター

2014年結成、ボケの永見、ツッコミの浜田の2人組で、吉本興業所属。論理的な正統派漫才で笑いを取るスタイルで、コントもできるマルチな芸人。キングオブコントやR-1グランプリでも好成績を収めています。

M-1グランプリ2023年ファイナル7位:モグライダー

M-1グランプリ2023年ファイナル7位:モグライダー

2009年結成、ボケのともしげ、ツッコミの芝の2人組で、マセキ芸能社所属。アドリブに強く、ともしげの台本なしのアドリブに対して自然にうまいツッコミを入れることで笑いを取るスタイル。

M-1グランプリ2023年ファイナル8位:ダンビラムーチョ

M-1グランプリ2023年ファイナル8位:ダンビラムーチョ

2010年結成、ボケの大原、ツッコミの原田の2人組で、吉本興業所属。ハイペースなボケと軽快なツッコミ、歌ネタを駆使した笑いも取れて、コントもできるマルチな才能のコンビ。2010年初参加で、以降、開催年には全て参加しておりM-1の常連。

M-1グランプリ2023年ファイナル9位:シシガシラ

M-1グランプリ2023年ファイナル9位:シシガシラ

2018年結成、ボケの浜中、ツッコミの脇田の2人組で、吉本興業所属。向かって右の髪の毛のないコナン君のような風貌なのが脇田。髪の毛がないことをいじるネタが多いが、知的で緻密に仕組まれた笑いも取れるコンビ。M-1グランプリではシード権を獲得して1回戦通過。

M-1グランプリ2023年ファイナル10位:くらげ

M1-グランプリ2023年ファイナル10位:くらげ

2018年結成、ボケの杉(スーツ)、ツッコミの渡辺(アロハシャツ)の2人組で、東京の吉本興業所属。女心をネタに笑いを取るのが有名で、スピード感のある掛け合いが多めのスタイル。

2022年M-1グランプリの優勝者:ウエストランド

お笑いコンビウエストランド
出典元:U-NEXT

2008年結成、ボケの河本、ツッコミの井口の2人組で、事務所は「タイタン」所属。毒舌漫才と言われるスタイルで、ぼやき漫才や天丼など正統派な漫才から一般的な掛け合いを用いた漫才を駆使する笑いが印象的。

2021年M-1グランプリの優勝者:錦鯉

お笑いコンビ錦鯉
出典元:U-NEXT

2012年結成、ボケの長谷川、ツッコミの渡辺の2人組で、ソニー・ミュージックアーティスツ所属。長谷川の夢やなってみたい仕事の話に対して、冷静に渡辺がツッコミを入れるスタイルが特徴で、正統派漫才コンビ。

2020年M-1グランプリの優勝者:マヂカルラブリー

お笑いコンビマヂカルラブリー
出典元:U-NEXT

2007年結成、ボケの野田、ツッコミの村上の2人組で、吉本興業所属。コントに近い漫才をする特徴があり、野田の一人コントに村上がツッコミを入れるスタイル。

2019年M-1グランプリの優勝者:ミルクボーイ

お笑いコンビミルクボーイ
出典元:U-NEXT

2007年結成、ボケの駒場、ツッコミの内海の2人組で、吉本興業所属。しゃべくり漫才を中心に、一般の方でも真似しやすいセリフが印象的で、一部ではネットミームにもなっています。M-1グランプリ史上最高得点で優勝しています。

2018年M-1グランプリの優勝者:霜降り明星

お笑いコンビ霜降り明星
出典元:U-NEXT

2013年結成、ボケのせいや、ツッコミの粗品の2人組で、吉本興業所属。せいやはよく動き回る独特なボケを粗品がツッコミでしっかり締めるスタイルで、YouTubeでも知名度が高く、トークも評価されています。

2017年M-1グランプリの優勝者:とろサーモン

お笑いコンビとろサーモン
出典元:U-NEXT

2002年結成、ボケの久保田、ツッコミの村田の2人組、吉本興業所属。頭の回転が早いことでも知られており、コント、漫才、トークをバランスよくこなす漫才コンビ。

2016年M-1グランプリの優勝者:銀シャリ

お笑いコンビ銀シャリ
出典元:U-NEXT

2005年結成、ボケのうなぎ、ツッコミの橋本の2人組で、吉本興業所属。青いジャケットを着ているのが特徴で、伝統的な漫才をベースにボケとツッコミを使いこなすスタイルの漫才コンビ。

2015年M-1グランプリの優勝者:トレンディエンジェル

お笑いコンビトレンディエンジェル
出典元:U-NEXT

2005年結成、ボケもツッコミもできる斎藤とたかしの2人組で、吉本興業所属。時事ネタや流行を取り入れ、世間の声にも敏感でTHE MANZAI2014でも準優勝している実力派漫才コンビ。

2010年M-1グランプリの優勝者:笑い飯

お笑いコンビ笑い飯
出典元:U-NEXT

2000年結成、ボケもツッコミも交互に行う哲夫と西田の2人組で、吉本興業所属。「横山やすし・西川きよし」師匠コンビのように怒涛のボケとツッコミをさばくスタイルが特徴的。2002年から2010年までの9年間連続で決勝進出を果たしている超実力派漫才コンビ。

2009年M-1グランプリの優勝者:パンクブーブー

お笑いコンビパンクブーブー
出典元:U-NEXT

2001年結成、ボケの佐藤とツッコミの黒瀬の2人組で、吉本興業所属。華のなさ・地味さをネタにでき、老若男女誰でも笑えるネタが多いのが魅力。M-1グランプリ2010年では3位、THE MANZAIなどでも活躍する多才で実力派芸人。

2008年M-1グランプリの優勝者:NON STYLE

お笑いコンビNON STYLE
出典元:U-NEXT

2000年結成、ボケの石田とツッコミの井上の2人組で、吉本興業所属。爆笑レッドカーペットの影響を受けたテンポの早い漫才を得意とし、アドリブにも強く、スピード感ある漫才が特徴的。

2007年M-1グランプリの優勝者:サンドウィッチマン

お笑いコンビサンドウィッチマン
出典元:U-NEXT

1998年結成、ボケの富澤とツッコミの伊達の2人組で、グレープカンパニー所属。いかつい外見をネタにしつつ、両者ともにボケとツッコミができ、共感しやすいネタが多いのが魅力。

2006年M-1グランプリの優勝者:チュートリアル

お笑いコンビチュートリアル
出典元:U-NEXT

1998年結成、ボケの徳井、ツッコミの福田の2人組で、吉本興業所属。幼馴染コンビで、変わり者風の徳井に対し、福田がツッコミを入れるスタイルが印象的で、シュールなネタやコントもできるマルチな正統派漫才コンビ。

2005年M-1グランプリの優勝者:ブラックマヨネーズ

お笑いコンビブラックマヨネーズ
出典元:U-NEXT

1998年結成、ツッコミの小杉とボケの吉田の2人組で、吉本興業所属。トークを元にした漫才と、髪の生え際や顔の皮膚などの外見いじりや「華がない」等の地味さでも笑いがとれる、正統派で実力のある漫才をするコンビ。

2004年M-1グランプリの優勝者:アンタッチャブル

お笑いコンビアンタッチャブル
出典元:U-NEXT

1994年結成、ボケの山崎とツッコミの柴田の2人組で、プロダクション人力舎所属。ツッコミの勢いを凌駕するザキヤマの怒涛のボケと顔のデカさやケツアゴいじりのほか、アドリブにも強く、ザキヤマのキャラが濃すぎるのが特徴。

2003年M-1グランプリの優勝者:フットボールアワー

お笑いコンビフットボールアワー
出典元:U-NEXT

1999年結成、ボケ担当の岩尾、ツッコミ担当の後藤の2人組で、吉本興業所属。岩尾のブサイクキャラいじり、勢いのある話題転換で笑いを取るスタイルで、2002年、2006年にはM-1グランプリ2位を獲得している実力派。

2002年M-1グランプリの優勝者:ますだおかだ

お笑いコンビますだおかだ
出典元:U-NEXT

1993年結成、ネタ作りとボケを担当する増田、ツッコミ担当の岡田の2人組で、松竹芸能所属。時事ネタや毒舌に軽快なツッコミが合わさる漫才が特徴で、バラエティ番組やトーク番組でも活躍中。

2001年M-1グランプリの優勝者:中川家

お笑いコンビ中川家
出典元:U-NEXT

1992年結成、剛と礼二は実の兄弟で、吉本興業所属。今や知らない人がいないほど有名で、両者ボケもツッコミもでき、モノマネやアドリブにも強く、コントでも漫才でも笑いを取れるほど人気で、「中川家」YouTubeチャンネルもあります。

歴代のM-1グランプリが見れる動画配信プラットフォーム

歴代のM-1グランプリは、YouTubeでもその一部を視聴可能ですが、ユーネクスト(U-NEXT)などでも過去の決勝戦を視聴できます。最新情報などはM-1グランプリのYouTube公式チャンネルを確認するのがおすすめです。

M-1グランプリ
漫才頂上決戦「M-1グランプリ」の公式チャンネルです。

ユーネクスト(U-NEXT)

歴代のM-1グランプリが見れる動画配信サイト:ユーネクスト(U-NEXT)

月額2,189円(税込)で利用でき、さまざまなお笑い番組やバラエティのほか、M-1グランプリも配信されています。2024年時点では「M-1グランプリ2023」はまだ配信されていませんが、2022年までのアーカイブは視聴できます。

ネットフリックス(Netflix)

歴代のM-1グランプリが見れる動画配信サイト:ネットフリックス(Netflix)

Netflixは広告付きスタンダードプランが月額790円(税込)で利用でき、過去のM-1グランプリを一通り視聴できます。画質もフルHD(1080p)なため、スマホやタブレット、一般的なノートPCで視聴する分には何の不都合もありません。

Amazonプライムビデオ

歴代のM-1グランプリが見れる動画配信サイト:Amazonプライムビデオ

月額600円(税込)で利用できるAmazonプライムの特典「プライムビデオ」でもM-1グランプリの決勝戦を視聴できます。追加料金などはかからずに視聴できるため、おそらく最も安くM-1グランプリの過去の決勝戦をチェックできます。

TVer(ティーバー)

歴代のM-1グランプリが見れる動画配信サイト:TVer(ティーバー)

M-1グランプリの最新情報や関連番組、本編である決勝戦のテレビ放送がされてから少しの間はTVerでもM-1グランプリを視聴できます。

一定期間経過すると見られなくなる事が多いため、過去の作品はユーネクスト(U-NEXT)など、サブスク形式の動画配信サービスを利用し、最新作はTVerやYouTubeを利用するのがおすすめです。

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