キングダム 第4シリーズ

紀元前、中国西方の秦国（しんこく）。　今は亡き親友と夢見た「天下の大将軍」を志す下僕の少年・信（しん）は、秦王・政（えいせい）と運命的に出会った。政が目指す「中華統一」をともに成し遂げるため、信は戦場に身を置き武功を重ねてゆく。やがて秦国軍は国門・函谷関（かんこくかん）にて合従軍と激突。戦後、混乱に乗じた内乱を目論む者が現れ、相国・呂不韋（りょふい）が野望達成のための最終段階へと動き出す。「王」の成人の儀式・加冠の儀（かかん　の　ぎ）を控えた政と呂不韋の国の実権をかけた争いが激化する秦国に内乱の兆しが--!?　原泰久／集英社・キングダム製作委員会

"キングダム 第4シリーズ"は、紀元前の中国、秦国を舞台に、天下の大将軍を目指す少年・信の物語が描かれています。信は秦王・政と共に中華統一を目指し、戦場で武功を重ねます。秦国軍は合従軍と函谷関で激突し、戦後の混乱を利用して内乱を企む者が現れます。相国・呂不韋が野望達成のために動き、政と呂不韋の国の実権を巡る争いが激化します。また、信は函谷関の戦いで功績を上げ、三千人将に昇格。一方、王都では秦王の子が誕生し、各国が内乱期に突入する中、秦国も新たな波乱を迎えます。