ジキル&ハイド
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1996年 / 制作国:
カテゴリ:ドラマ / ジャンル:
【演出】
ジュリア・ロバーツ John Malkovich グレン・クローズ
19世紀末イギリス。貧しい家庭に生れ育ち不遇な人生を歩んできたメアリー・ライリーは、ジキル博士のもとで使用人として働き始めた。お互いのことを知るにつれ、メアリーと博士は特別な信頼関係を持つようになる。その頃、博士の助手としてハイドという男が屋敷に雇われる。粗野で下品なハイドの出現で平穏な屋敷の空気は乱れ始め、ついには恐ろしい事件が・・・。
"ジキル&ハイド"は、19世紀末のイギリスを舞台に、貧しい家庭から出てきたメアリー・ライリーがジキル博士の使用人として働き始める物語。メアリーと博士は互いを理解し、特別な信頼関係を築く。しかし、博士の助手として雇われた粗野で下品なハイドの出現により、平穏だった屋敷の雰囲気は乱れ、恐ろしい事件が起こる。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
配信中のサービス
宅配レンタル
月額1,026円~
初回30日間無料
※2025年3月更新データ
※当サイトで調査したサービスの中から配信中のサービスのみ掲載しています。
※プロモーションを含みます。
レビュー 2件
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
ジキルとハイドの話ってちゃんと知らなかったけど、これはなかなかクセになる作品だった。霧に包まれた湿気たっぷりのロンドン、筋骨隆々でWWEレスラーみたいなハイド、ジュリア・ロバーツ演じるメイドとの危うい関係…すべてが独特の雰囲気を作り出してる。後半にかけての異質さと畏敬を感じる描写に惹きつけられつつ、まとまりのある作品だった!
メイドのメアリー・ライリーの視点から見つめたジキルとハイドの物語。地味めなジュリア・ロバーツもいい味を出していて、決して悪くはない文芸作品。マルコヴィッチが心引き裂かれる苦悩をよく出していて、とてもよかった。