花と蛇2 パリ/静子

静子は、著名な美術評論家・遠山隆義の最愛の妻。三十五歳という歳の差が生むセックスレスを不満に思うことなく満たされた毎日を送っていた。そんなある日、遠山の使いでパリへ向かった静子は画学生・池上亮輔の放つ強烈な男の匂いに惹かれ、泥沼のように快楽を貪りあう。だが、その甘い蜜の奥には、悪魔と契約した男の狂おしい愛欲の罠が潜んでいた…。（Ｃ）２００５ [エロス] （Ｃ）東映

「花と蛇2 パリ/静子」は、著名な美術評論家・遠山隆義の妻、静子の物語。三十五歳の歳差から生まれるセックスレスの生活に満足していた静子だが、ある日、遠山の使いでパリへ向かう。そこで出会った画学生・池上亮輔の強烈な男の匂いに惹かれ、快楽を貪るようになる。しかし、その甘い蜜の奥には、悪魔と契約した男の狂おしい愛欲の罠が待ち受けていた。