海辺の生と死
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2017年 / 制作国:
カテゴリ:ドラマ / ジャンル:
【演出】
満島ひかり 永山絢斗 井之脇海
昭和19年12月、奄美 カゲロウ島(加計呂麻島がモデル)。国民学校教員として働く大平トエ(島尾ミホがモデル)は、新しく駐屯してきた海軍特攻艇の隊長 朔中尉と出会う。朔が兵隊の教育用に本を借りたいと言ってきたことから知り合い、互いに好意を抱き合う。島の子供たちに慕われ、軍歌よりも島唄を歌いたがる軍人らしくない朔にトエは惹かれていく。やがて、トエは朔と逢瀬を重ねるようになる。(C)2017 島尾ミホ/島尾敏雄/株式会社ユマニテ
「海辺の生と死」は昭和19年、奄美のカゲロウ島を舞台に、国民学校教員の大平トエと新たに駐屯してきた海軍特攻艇の隊長朔中尉の出会いと愛を描く。朔が兵隊の教育用に本を借りたいと言ってきたことから二人は知り合い、互いに好意を抱き合う。島の子供たちに慕われ、軍歌よりも島唄を歌いたがる朔にトエは惹かれ、やがて二人は逢瀬を重ねるようになる。しかし、戦況は激化し、ついに朔が出撃する日が来る。その日、トエは母の遺品の喪服を着て、短刀を胸に抱き、浜辺へと駆けるのだった。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 2件
奄美の島の美しさと戦争の悲惨さが対照的でした。
満島ひかりさんの繊細な感情を表現できる演技に心を打たれました。
トエの心情が手に取るようにわかり、胸が苦しかったです。
戦時下という圧倒的な現実の中で、それでも恋に落ちるしかなかったふたりの時間が、儚くて切ない。満島ひかりの目線や息遣いだけで、揺れ動く感情が伝わってきて圧倒された。
全体に流れる湿度や、沖縄の風景が持つ独特の匂いまでも感じられるような映像美も素晴らしい。