支持率の低迷を打破すべく70年ぶりに「官邸料理人」の復活を決断した内閣総理大臣・阿藤一郎。その役に見合う料理人を探す秘書官・古賀は、料亭の仲居・一木くるみに料理人としての天賦の才能を見出し、総理大臣の料理番として官邸に入るよう打診する。

「グ・ラ・メ!～総理の料理番～」は、剛力彩芽が初めて料理人役に挑戦した作品です。彼女が演じるのは、天才的な料理の腕前を持つ官邸料理人で、その役割は政治を支えること。本格フレンチから庶民派B級グルメまで、彼女が振る舞う料理の数々は視覚的にも食欲をそそります。政治と料理、二つの異なる世界が交差するこのドラマは、料理を通じて政治の舞台裏を描き出します。