新・ミナミの帝王～命の値段～

ある日の夜、銀次郎は顧客の轟洋二郎が銃で撃たれた現場に出くわす。轟は大事そうに持っていた手帳を銀次郎に渡すと、そのまま力尽きた。その日から、銀次郎の周囲に怪しい影がつきまとい始める。さらに舎弟・坂上竜一が何者かによって拘束、脅迫される。

「新・ミナミの帝王～命の値段～」は、主人公・銀次郎が過去の因縁に追い詰められ、自身をつけ狙う怪しい影から逃れるための決断を迫られるストーリーです。人の命と金、どちらが大切なのかという究極の問題に直面し、その矜持を貫き通す銀次郎の姿には感動します。また、ヒロイン役として高橋メアリージュンが出演し、メイド服姿を披露しており、その演技も見どころの一つです。