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「水戸黄門 42部」あらすじ
糸魚川藩のある廻船問屋から翡翠(ひすい)が盗まれた。追っ手から必死に逃げる源蔵(松本実)は、翡翠を持ったまま渓流に消えた・・・。その頃、水戸老公(里見浩太朗)は水戸の西山荘で平和な日々を過ごしていた。水戸藩で代々祐筆を務める家柄の佐々木助三郎(東幹久)と、女忍びのお娟(由美かおる)が老公と共に暮らしている。そこへ、江戸の高松藩邸から書状が届く。老公は、助三郎を供に江戸へ出向き、老公の長男、頼常(よりつね)が治める高松藩で、世継ぎを巡る騒動が起きていることを知る。老公は、将軍綱吉(風間トオル)に拝謁し、亡き妻の実家を訪ねるため、甲州街道から中山道を経て、京都へ旅をしたいと願い出るが、心には高松へ向う思いを秘めていた。この時、老中の土屋相模守(小野寺昭)は、糸魚川に立ち寄って欲しいと老公に頼む。江戸では、風車の弥七(内藤剛志)と八兵衛(林家三平)が老公との再会を喜び、水戸からは老公警固のため渥美格之進(的場浩司)も上京。これで旅の準備が整った。そんな時、塩問屋の翁屋与右衛門(前川清)にお娟を後添いに迎えたいと相談され老公は驚くが、お娟の行く末にも思いを巡らせる。一方、八兵衛と江戸を散策していた格之進は、忍び軍団に襲撃された男に加勢をするが、戦い空しく、落命したこの男こそ糸魚川で翡翠を盗んだ源蔵であった。かくして老公は謎の翡翠を携えて旅に出ることに。一行は町人に扮し、助三郎、格之進はそれぞれを助さん、格さんと呼ぶことに。八兵衛が道中の案内を務める。弥七が知る棒術の使い手、楓(雛形あきこ)も一行の警固に当たる。
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