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「水戸黄門 43部」あらすじ
水戸老公(里見浩太朗)は、将軍綱吉の呼び出しを受けて、助三郎(東幹久)と格之進(的場浩司)をお供に江戸へ出てきた。老公はある祭りの最中、貧しい身なりの侍家族が、ほかの侍と揉めているところに出くわし、仲裁に入った。侍家族は、桑畑清十郎(市川段治郎)、みち(酒井美紀)夫婦と二人の子、逸平(佐藤光将)とはな(渡邉このみ)の四人である。桑畑は播州の武士であったが、度重なるお家騒動のため藩が取り潰しとなり、浪人になって五年になるという。老公は家族に食事と宿の世話をすることに。格之進は逸平を湯屋に誘い、楓(雛形あきこ)は、みちとはなを甘味所へ連れてゆく。助三郎は老公立ち合いの下、桑畑と手合わせをしたところ、桑畑が一流の剣士であることがわかった。その桑畑は、八兵衛(林家三平)が紹介した口入れ屋、惣兵衛(蛭子能収)の仲介で、運よく物産問屋の田島屋で用心棒の職を得ることができた。しかし、田島屋では胡散くさい浪人たちが警護を固め、主人の多三郎(伊藤高)のもとへは、しばしば旗本の岩城喜左衛門(大森博史)が訪れていた。風車の弥七(内藤剛志)が田島屋を調べたところ、多三郎と岩城が密貿易を行っていることが判明する。さらに、人々の生活を破滅させるアヘンにも手を出していることが分かるのだが・・・。
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