新聞記者
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2019年 / 制作国:
カテゴリ:映画 / ジャンル:
【演出】
シム・ウンギョン 松坂桃李 本田翼
東都新聞記者・吉岡は、送り主不明の「医療系大学の新設」に関する極秘文書を元に、許認可先の内閣府を洗い始める。ほどなく神崎というキーパーソンに行き当たるが、神崎は投身自殺を遂げてしまう。一方、内閣情報調査室(内調)に勤める杉原は政権を守るための情報操作やマスコミ工作に明け暮れていた。しかし、外務省時代の尊敬する上司・神崎の死を通じて、官邸が強引に進める驚愕の計画を知ることになる。それぞれの全人生を賭けた、二人の選択とは!?(C) 2019『新聞記者』フィルムパートナーズ
「新聞記者」は、東都新聞記者・吉岡と内閣情報調査室官僚・杉原の二人の視点から描かれる。吉岡は匿名から送られてきた大学新設計画の極秘情報を追い、杉原は政権を守るための情報操作に従事しながらも、尊敬する上司・神崎の死を通じて政府の驚愕の計画を知る。二人の人生が交差するとき、衝撃の事実が明らかになる。それぞれが全人生を賭けた選択を迫られる、社会派エンタテインメント作品である。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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※2025年3月更新データ
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レビュー 2件
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
現実の重みを突きつけられる作品。公開までに様々な困難があったはずだが、映画という形で届けられたことに感謝したい。ひとつの情報に流されず、広い視野で考える大切さを改めて実感。主演をはじめ役者陣の演技は素晴らしく、特に岡山天音の存在感がもっと活かされてほしかった。松坂桃李の奥様役にはもう少し別の方向性もあったかも…。
鑑賞者までが「パンドラの箱を開けてしまった…」と感じてしまう程の題材を取り上げた勇気が、まずは何より今作の賞賛要素です。劇中同様に、きっと制作陣もキャストも命がけだったと言っても過言ではないかもしれません。今作を観て、自分ももっと真実に対しアンテナを張らなければならないと痛感しました。