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縞模様のパジャマの少年
作品カテゴリー | 映画 |
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制作年 | 2009年 |
ジョン・ボインのベストセラー小説が原作。「忘れられない映画だ。力強く、言葉にできないほど感動的だ」(ピート・ハモンド Hollywood.com)新しい家で退屈で落ち着かない日々を送っていた、純真無垢な8歳の少年ブルーノは、母親の言うことを聞かずに林へ冒険に出かける。すぐに一人の少年と出会い、奇妙な友情を育んでいく。舞台は第二次世界大戦下。人間の魂の力をテーマとするこの感動的で素晴らしいストーリーは、あなたの心をつかんで離さないだろう。
「縞模様のパジャマの少年」は、第二次世界大戦下のドイツで、8歳の少年ブルーノが新しい家で退屈な日々を送っていたところ、林で縞模様のパジャマを着たユダヤ人の少年シュムエルと出会い、友情を育む物語。ブルーノはシュムエルが強制収容所にいることを知り、家族には秘密にして彼と交流を深める。しかし、ブルーノの母が父親の残虐な行為を見かねて家族で移動することを決定。ブルーノはシュムエルの父を探すために、縞模様のパジャマを着て強制収容所に紛れ込むが、悲劇が待っていた。
「縞模様のパジャマの少年」の感想・レビュー評価
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2024.10.17視聴済み
ホロコーストを題材にした映画の重さはとてつもないけど、これはジョジョラビットをひたすら重く暗くした映画。 一度観たら忘れられない衝撃…。 純粋がゆえに起きてしまった悲劇の物語。 今まで沢山のホロコースト映画を観てきたけど、中でもこの映画が1番心に残ってる。 ドイツ人将校の息子とユダヤ人の男の子。同じ歳なのに2人の生活は天と地の差。ユダヤ人だろうがドイツ人だろうが命の重みはみんな同じはずなのに。すごく嫌な時代。 時代が違ったら、生まれた場所が同じだったら、、 あまりにも残酷なラストに涙が止まらなかった。
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2024.10.07視聴済み
最近で一番衝撃を受けた鬱映画。原作が小説かと思いますが、言葉ベースというよりも映像でいかに状況を表現するのかに拘りを感じられました。「目を背けたくなるような現実に、時には向き合わなければならない」ということを改めて痛感させられる最高の映画でした。
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