インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2023年 / 制作国:
ジャンル:
【演出】
Harrison Ford Phoebe Waller-Bridge Mads Mikkelsen
人気シリーズ待望の第5作。ハリソン・フォード演じる伝説の考古学者インディ・ジョーンズが、世界を股にかけた最後の冒険に出る!
「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」は、伝説の考古学者インディ・ジョーンズが最後の冒険に出る物語。1944年、ナチスから略奪した秘宝「ロンギヌスの槍」を奪還しようとする中、もう一つの秘宝「アルキメデスのダイヤル」の片割れを手に入れる。25年後、大学教授を退いたインディは友人の娘からダイヤルの調査を依頼される。一方、ダイヤルを取り戻すべくナチスの残党と共に動き出す科学者フォラーとの戦いが始まる。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 2件
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はじめに断っておくと、キャラクターとしてインディ・ジョーンズは大好きです。評判いまいちな4作目でさえ好きと公言できます。監督交代が一番の敗因だとは思いますが、やはりインディ・ジョーンズというキャラクターはスピルバーグだからこそ成立させられたんだなと思うしかありませんでした。ジェームズ・マンゴールド監督も素晴らしい監督ですし、他の作品はとっても好きです。男の使命感や対立、友情。仕事への向き合い方などをとても豊かにカッコよく描ける監督だと思っています。だからスピルバーグの後任としてとても適任だと思って期待もしていました。
でもそんなマンゴールド監督を持ってさえ、ちゃんと料理できないのがインディなんだなと。過去作に対するリスペクトもすごく伝わってきましたし、いい物語ではあると思うのですが。
老いたインディを老いたキャラクターとして徹底して描くべきだったんじゃないかと思いました。老いは重要なテーマにはなっていましたが、さすがにそんなアクションはできないだろうということを結構やらせていて、しかもそれが明らかにCGだったりする。技術の進歩はすごいけどCGはCGなんだよな、ということを再認識しました
シリーズ当初の驚きは無いしストーリーも厚みも無いし、謎解きやカラクリが少ない上に、代わりにちょっとカーアクション的なものが多いすぎる気がした。丁寧に作ってはいるけど、やっぱりこれまでのインディ・ジョーンズではない作品。