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消えた声が、その名を呼ぶ
制作国 | ドイツ/フランス/イタリア/ロシア/ポーランド/トルコ |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2014年 |
1915年、第一次世界大戦下のオスマン・トルコ。アルメニア人鍛冶職人のナザレットは、妻やふたりの娘と幸せに暮らしていた。ところがある夜、憲兵に連行され、砂漠地帯で強制労働に従事することとなる。だが、彼を待っていたのは、さらに過酷な運命だった…。
【出演】
ナザレット・マヌギアン(タハール・ラヒム) クリコル(シモン・アブカリアン) オマル・ナスレディン(マクラム・J・フーリ) ピーター・エデルマン(モーリッツ・ブライブトロイ) 孤児院院長(トリーヌ・ディルホム) ナカシアン夫人(アルシネ・カンジアン)
【監督】
ファティ・アキン
【音楽】
アレキサンダー・ハッケ
【脚本】
ファティ・アキン マーディク・マーティン
【製作】
ファティ・アキン カール・バウムガルトナー ラインハルト・ブルンディヒ ヌアハン・シェケルチ=ポルスト フラミニオ・ザドラ
「消えた声が、その名を呼ぶ」は、100年前のオスマン・トルコで起きたアルメニア人虐殺事件を背景にした作品です。虐殺を生き延びた声を失った父親が主人公で、彼が生き別れたふたりの娘に会うために地球半周にも及ぶ壮大な旅を繰り広げます。この旅の果てに彼が見つけるものは、実在の事件をモチーフに描かれています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「消えた声が、その名を呼ぶ」の感想・レビュー評価
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2023.07.29
ストーリーは深く、感情的な旅。父親の愛と絶望が見事に描かれている。ただ、時折、展開が遅く感じることも。でも、視覚的には美しく、演技も素晴らしい。全体的にはまあまあの作品。
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2023.07.29
残念ながら、感情移入が難しい。主人公の苦悩が伝わらず、過酷な運命も薄められていた。地球半周の旅も描ききれていない。
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2023.07.29
すごく感動した!父の愛が深くて、旅の長さが伝わったよ。絶対見て!
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