殺された隆の弔い戦に勝利した黒沢義明。彼は自分の身体が病魔に蝕まれ、命が残り少ないことに気づく。最後の麻雀を打つため、沖本瞬、黒流会の代打ちの切り札・菊多賢治、黒沢の麻雀の師匠・新満正吉が集結。そして黒沢の命を懸けた半荘が始まった。

「麻雀飛龍伝説　天牌　-TENPAI-　黒沢最終決戦史」は、大人気麻雀コミックを波岡一喜主演で実写ドラマ化した新シリーズの第2弾です。死を前にした麻雀職人・黒沢の生き様を描き、その熱い闘牌シーンが見どころとなっています。また、師匠としての黒沢と弟子の沖本との卓を共にする師弟対決も見応えがあります。麻雀打ちの生き様をぶつけるかのような熱い闘牌シーンは、観る者の心を揺さぶります。