プッシャー3

年老いた麻薬王のミロの元に、取引の手違いで1万個ものドラッグ「エクスタシー」の錠剤が届く。それを売却しようとするミロだったが、錠剤を持った部下が行方をくらましてしまう。次第に追い詰められ、狂気に囚われたミロが取った行動とは…？

「プッシャー3」は、麻薬密売人の世界を描いた三部作の完結編です。主人公は前2作に登場した年老いた麻薬王ミロで、彼の狂気に囚われてゆく様子が描かれています。かつての栄華と世代交代の間で葛藤し、追い詰められてゆく男の姿が犯罪サスペンスとして描かれています。