リトル・プリンセス　小公女

母を失くし、父の深い愛情を受けてインドで育った少女セーラは、父の戦地への赴任により、ニューヨークの寄宿学校へ入学。彼女の朗らかな性格は、次第に学校の厳格な雰囲気を変えてゆくが、父の戦死で運命は一変。セーラは学校の下働きとしてくらすことに…。

「リトル・プリンセス 小公女」は、バーネットの名作「小公女」を「ゼロ・グラビティ」のアルフォンソ・キュアロン監督が映画化した作品です。孤児となった少女の運命を描いています。3年連続アカデミー賞受賞の撮影監督エマニュエル・ルベツキが手掛けた幻想的な映像が見事で、視覚的にも楽しむことができます。