死刑台のエレベーター

公開日:

3.4



  • 基本情報
  • あらすじ
  • 作品概要

制作年: 1957年 / 制作国: フランス

カテゴリ:映画 / ジャンル: クラシック


【出演】
フロランス・カララ[ジャンヌ・モロー] ジュリアン・タヴェルニエ[モーリス・ロネ] ルイ[ジョルジュ・プージュリイ] ヴェロニク[ヨリ・ベルタン] シェリエ警部[リノ・ヴァンチュラ] シモン・カララ[ジャン・ウォール] フリーダ・ベンカー[ヘルガ・アンデルセン] シャルル・デネ ユベール・デシャン フェリックス・マルテン ジャン=クロード・ブリアリ 
【監督】
ルイ・マル 
【原作】
ノエル・カレフ 
【音楽】
マイルス・デイヴィス 
【脚本】
ロジェ・ニミエ ルイ・マル 
【製作】
ジャン・スイリエール 

とある会社の技師・ジュリアンは社長夫人とひそかに愛し合っていた。ふたりは社長を亡き者にしようと、自殺に見せかけて射殺。事をなし遂げたジュリアンは足早に現場を立ち去るが、証拠を残してしまったことに気付き、急ぎエレベーターに駆け込むのだが…。

「死刑台のエレベーター」は、ルイ・マル監督のデビュー作であり、ヌーヴェル・ヴァーグの存在を世に知らしめた傑作です。斬新な演出技法を駆使した新感覚のスリラー映画で、観る者を引き込む力があります。その独特な世界観は、2010年に日本で吉瀬美智子と阿部寛出演によりリメークされ、新たな解釈を加えて再び観客を魅了しました。この作品は、映画史に名を刻むこととなったルイ・マル監督の才能を初めて世に示した作品であり、その価値は計り知れません。

※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

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※2025年3月更新データ

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レビュー 5件

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2025.3.18

チサタキ33/20代/男性

4.0

0


このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
社長の横顔、鉛筆削りの静止、死んだ手に銃を握らせる流れが痺れるほどキマってた。若さの危うさを遠くから見つめる視点が強くて、エレベーターに閉じ込められる主人公の失敗も妙に冷静に描かれる。この映画、ルイ・マルの視線の高さと低さ、そのコントラストを楽しむものなのかもしれない。モノローグがジャンヌ・モローだけっていうのも気になる。

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2024.12.20

mr.ブルー/30代/男性

4.0

0


まさにルイ・マル監督のカルト的な名作!完全犯罪後の偶然の不運という不条理感が強く残る作品だった。2つの殺人事件が絡み合い二転三転する意外なラスト展開は見事だった。
マイルスデイビスのトランペットが思わぬ方向に進んでいく物語と、夜のパリの雰囲気を豊かに表現していた。

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2023.8.8

名無し/50代/男性

3.0

0


斬新な演出と新感覚スリラーが魅力。社長夫人との禁断の愛、そしてその結末が見どころ。ただ、リメーク版と比べるとやや見劣りする部分も。全体的にはまずまずの出来栄え。

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2023.8.8

名無し/20代/女性

1.0

0


残念ながら、期待はずれ。斬新な演出も新感覚スリラーも感じられず、リメーク版の方が良いかも。主人公の行動が理解できない部分も多く、物語に没頭できなかった。

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2023.8.8

名無し/10代/女性

5.0

0


すごい!愛と罪の物語がハラハラさせるよ。エレベーターのシーンは特にドキドキ!見てみて!


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