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羅生門
制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1950年 |
作品ジャンル | クラシック |
「羅生門」概要
「羅生門」は、芥川龍之介の「薮の中」を映画化した作品で、「世界の黒澤明」と称される監督の傑作です。三船敏郎、森雅之、京マチ子、志村喬、千秋実といった実力派スターが集結し、人間のエゴと欺瞞を描きつつ、見事なエンターテイメント作品に仕上げています。物語は、それぞれの視点から語られる事件の真相を通じて、人間の本質を問いかけるもので、観る者を深く考えさせます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「羅生門」の感想・レビュー評価
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2024.03.18視聴済み
白黒映画のものを初めて見ました。羅生門は気になっていました。内容的には3人の証言が違うところでちんぷんかんぷんになってしまうことが多々ありましたが、芥川龍之介ワールドを実写で楽しむことが出来たと思います。途中から人間の本性が見えるシーンがあり、自分のことしか考えていない人間性もあれば他人を思いやれる人間性、善意に気づくことの出来る人間性など現代にも考えさせられるようなシーンもありました。少し難しいところもありましたが、数年に1回ならみたいと思うような作品でした。
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2023.08.23
平安時代の背景が見事に描かれ、三船敏郎ら実力派スターの演技も素晴らしい。しかし、3人の証言が異なる展開は混乱を招く。人間のエゴと欺瞞を描いた点は評価できるが、全体的には中評価。
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2023.08.23
残念ながら、期待はずれ。人間のエゴと欺瞞を描く試みは評価するが、演技が浮いて見え、感情移入できず。
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