首領への道19

島田組と、横浜大徳組と親しい関係にある鈴善一家との間に抗争が勃発する。この抗争は一派市民をも巻き込む大騒動へと発展していった。さらに、極染会が報復に動いたことによって、事態は悪化。多くの人間が血で血を洗う抗争の犠牲者となった。

「首領への道19」は、村上和彦原作の極道シリーズ第19弾で、清水健太郎、中野英雄、白竜が出演しています。物語は、西日本各地を制圧してきた島田組が主役で、今回は足元の火種が暴発するという展開です。また、『部長刑事』シリーズや時代劇の脇役として活躍する楠年明が、敵対組織・鈴善一家の三代目総長として出演します。これまでの勢力図を揺るがす新たな展開が描かれ、極道の世界の厳しさと生き抜くための覚悟を描いています。