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砂の器
![](https://u-watch.jp/entertainments/apps/img/single/SID0034434.webp)
制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1974年 |
作品ジャンル | サスペンス,ミステリー |
国鉄蒲田操車場構内で他殺死体が発見された。被害者の身元がわからず手掛かりがほとんどないため、事件は迷宮入りの様相を呈するが、担当刑事の今西と吉村は執念の捜査を続行。やがて、ひとりの天才音楽家・和賀英良が捜査線上に浮かび上がる。
【出演】
今西栄太郎(丹波哲郎) 和賀英良(加藤剛) 吉村弘(森田健作) 高木理恵子(島田陽子) 田所佐知子(山口果林) 本浦千代吉(加藤嘉) 本浦秀夫(春日和秀) 桐原小十郎(笠智衆) 三木影吉(松山省二) 捜査一課長(内藤武敏) 扇屋の女中澄江(春川ますみ) 捜査一係長(稲葉義男) 昔の三木の同僚安本(花沢徳衛) 国語研究所所員桑原(信欣三) 三森署署長(松本克平) 巡査(浜村純) 新聞記者松崎(穂積隆信) 岩城署署長(山谷初男) 鑑識課技師(ふじたあさや) 山下・お妙(菅井きん) 若葉荘の小母さん(野村昭子) 亀嵩の三木の妻(今井和子) バー・ロンの女給A(猪俣光世) バー・ロンの女給B(高瀬ゆり) 西蒲田署の刑事筒井(後藤陽吉) 岩城署刑事(森三平太) 朝日屋の主人(今橋恒) 世田谷の外科医(櫻片達雄) 扇屋の主人(瀬良明) 世田谷の巡査(久保晶) 恵比須町の警官(中本維年) 浪花区役所係員(松田明) 西蒲田署署長(西島悌四郎) 西蒲田署刑事課長(土田桂司) 西蒲田署刑事B(丹古母鬼馬二) 西蒲田署刑事C(高橋寛) 西蒲田署刑事D(渡辺紀行) 西蒲田署刑事E(山崎満) 西蒲田署刑事F(北山信) 西蒲田署刑事G(千賀拓夫) 西蒲田署刑事H(浦信太郎) 和賀の友人(菊地勇一) 警視庁刑事A(今井健太郎) 警視庁刑事B(山本幸栄) 警視庁刑事C(小森英明) 亀嵩の農家の主婦(水木涼子) 慈光園の係員(戸川美子) 田所重喜(佐分利信) 三木謙一(緒形拳) ひかり座の支配人(渥美清)
【監督】
野村芳太郎
【原作】
松本清張
【脚本】
橋本忍 山田洋次
【製作】
橋本忍 佐藤正之 三嶋与四治
「砂の器」は、野村芳太郎監督が松本清張の同名小説を映画化した作品です。親子の愛情と絆、そして逃れられない宿命を描いており、松本清張自身が「この映画は原作を超えた」と論評したほどの完成度を誇ります。また、芥川也寸志による劇的な音楽が物語を盛り上げ、観る者の胸を揺さぶります。サスペンスの傑作として、その演出と音楽、ストーリーが見事に融合した作品と言えるでしょう。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「砂の器」の感想・レビュー評価
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2024.04.11視聴済み
原作とは違ったストーリー展開が斬新で面白い。作品の中心となる親子での巡礼シーンは美しい四季の風景やBGMとも相まって感動的です。ラストのピアノ演奏シーンは犯人による真実の告白のように思えます。ここはセリフや解説は無用ですね。
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2023.08.08
親子の絆と宿命を描いた作品。原作を超えたとの評価も納得。ただ、演出がやや重たく感じる部分も。音楽は劇的で心を揺さぶる。全体的に見応えはあるが、一部課題も感じる。
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2023.08.08
残念ながら、演出が重すぎて感情移入が難しかった。音楽もドラマチックすぎて逆に違和感。もう少し自然体で良かった。
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