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わが恋せし乙女
制作国 | 日本 |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1946年 |
作品ジャンル | クラシック |
「わが恋せし乙女」あらすじ
ある農村の牧場で仲むつまじく育てられた兄・甚吾と妹・美子。しかし、美子は捨て子であり、いつしか甚吾は彼女に妹以上の想いを寄せるようになっていた。だが、彼が戦争から帰って来た時、美子にはすでに相思相愛の相手がいた。甚吾はそのことを知り…。
「わが恋せし乙女」概要
「わが恋せし乙女」は、血のつながらない妹への兄の淡い恋心を描いた作品です。戦後の解放的な気運を背景に、牧歌的な雰囲気の中で繰り広げられるロマンティックなストーリーは、木下惠介監督の独特のロマンティシズムが清楚に表現されています。また、音楽は木下監督の実弟である木下忠司が初めて担当し、映画の雰囲気を一層引き立てています。切なくも美しい恋模様が描かれた本作は、邦画ファンには見逃せない一本です。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「わが恋せし乙女」の感想・レビュー評価
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2023.08.08
農村の兄妹愛が描かれた作品。甚吾と美子の純粋な感情が心に響く。しかし、戦争という大きな流れの中での恋愛はやや強引に感じた。音楽は素晴らしく、映画の雰囲気を盛り上げていた。
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2023.08.08
感情描写が浅く、キャラクターの心情移入が難しい。音楽は良いが、それだけでは物足りない。もう少し深みが欲しい。
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2023.08.08
すごい!農村の兄妹の恋愛が深くて、戦後のロマンティシズムが感じられたよ。音楽も最高だった!
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