大学は出たけれど


制作国日本
作品カテゴリー映画
制作年1929年
作品ジャンル クラシック
「大学は出たけれど」あらすじ

大学を卒業したものの、就職先が見つからないままの徹夫。故郷の母親には就職したとうそをつき、それを信じた母親は婚約者の町子を連れて上京してくる。2人に真実を告げられずにいた徹夫だったが、彼のうそを見抜いた町子はひそかにカフェで働き始める。

「大学は出たけれど」キャスト

【出演】
野本徹夫(高田稔) 野本町子(田中絹代) 二人の母親(鈴木歌子) 友人杉村(大山健二) 洋服屋(日守新一) 会社の重役(木村健二) 秘書(坂本武) 下宿の主婦(飯田蝶子
【監督】
小津安二郎 
【原作】
清水宏 

「大学は出たけれど」概要

「大学は出たけれど」は、就職難だった昭和初期の時代背景を描いたサイレント・コメディ映画です。現存するフィルムは一部ですが、庶民の暮らしを丁寧に描いた小津安二郎の初期作品として貴重です。主人公の苦悩を支える婚約者を演じた田中絹代の演技が瑞々しく輝いています。この作品は、社会の厳しさと人間の温かさを巧みに描き出しており、観る者に深い感銘を与えます。

※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

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「大学は出たけれど」の感想・レビュー評価

レビュー3件

総評価 3.7

  • 名無しさん/40代/男性 2

    初期作品だけあって、描写が甘く、主人公の行動が理解し難い。田中絹代の演技は見どころだが、全体的に物足りなさを感じた。

  • 名無しさん/10代/女性 4

    就職できずにうそをつく主人公、それを見抜く婚約者の姿がリアル。昭和初期の庶民の生活も興味深い。でも、全体的にもう少しドラマが欲しかったかな。田中絹代さんの演技は素晴らしい!

  • 名無しさん/40代/女性 5

    就職難のリアルさと庶民の暮らしを描いた名作。田中絹代の演技が素晴らしい。感動的で心に残る作品。

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