ラ・ジュテ
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1962年 / 制作国: フランス
ジャンル: SF
【出演】
エレーヌ・シャトラン ジャック・ルドー ダフォ・アニシ
…【監督】
クリス・マルケル
【音楽】
トレヴァー・ダンカン
【脚本】
クリス・マルケル
【製作】
アナトール・ドーマン
第3次世界大戦後、廃墟と化したパリ。放射能によって地上は汚染され、わずかに生き残った人類の支配者たちは「過去」と「未来」に救済を求めた。彼らは地下世界に生きる捕虜の中から1人の男を選び、危険な実験によって彼を過去へと送り込む。
「ラ・ジュテ」は、荒廃した世界を救うために過去、現在、未来を行き来する1人の男の物語を描いた近未来SF短編です。モノクロのスチールショットで構成された作風が独特の世界観と時間の流れを生み出し、視覚的な衝撃を与えます。その美しい映像と、ほんの数秒の動画のインパクトに心を奪われること間違いなしです。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 5件
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20%
~4
60%
〜3
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〜2
20%
〜1
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尊い 美意識向上
『12モンキーズ』の元ネタ。短く簡潔な淡々とした語り口で、過去や未来を映し出し、切ない愛の記憶をたどっていて、心に残る傑作。静止画で物語を繋いでいく構成も斬新。もの悲しいラストも忘れがたい。
動画ではなく静止画で表現しているからこそ鑑賞者の想像力が掻き立てられ、とにかく不気味で怖かったです。60年以上前の作品なのに、あの手法がむしろ斬新に感じられます。劇中で描かれたような時代と世界が来ないようにとの願いを込めて、あえて気味の悪い演出が施されたのではないでしょうか。

2023.8.7
名無し/20代/男性
0
スチールショットの美しさは認めるけど、全体的に混乱感が強くて理解しにくい。時間の流れも難解。もう少し分かりやすさが欲しい。

2023.8.7
名無し/30代/男性
0
独特な世界観と時間の流れが印象的な作品。モノクロのスチールショットが美しい。ただ、数秒の動画のインパクトが強すぎて、全体のバランスが少し崩れてしまう感じがした。

2023.8.7
名無し/60代/男性
0
独特な世界観と時間の流れ、美しい映像に心奪われた。数秒の動画が強烈なインパクトを残す。
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※3個まで選べます |
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