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霧の波止場
制作国 | フランス |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1938年 |
作品ジャンル | クラシック |
人生に嫌気がさし、自暴自棄になっていた脱走兵のジャン。港町の酒場に辿り着いたジャンは、ミシェルという画家に出会う。人生の不平不満を打ち明けたジャンは、少し生きる希望を抱き始める。しかし、ジャンの目の前でミシェルが入水自殺をしてしまい…。
【出演】
ジャン・ギャバン ミシェル・モルガン ミシェル・シモン ロベール・ル・ヴィギャン ピエール・ブラッスール レイモン・エイムス エドゥアール・デルモン
【監督】
マルセル・カルネ
【音楽】
モーリス・ジョーベール
【脚本】
ジャック・プレヴェール
「霧の波止場」は、フランス映画界の名優ジャン・ギャバンが主演を務めた作品です。人生の悲哀とやるせない恋を描いたこの物語は、『天井桟敷の人々』のマルセル・カルネ監督とジャック・プレヴェール脚本によるもので、詩的な台詞が印象的です。本物の感動とフランス的“エスプリ”が詰まった名作として、観る者の心に深く響きます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「霧の波止場」の感想・レビュー評価
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2024.11.21視聴済み
戦争に入るころの暗さが漂っており、霧の港町 店主の奏でるギターの音色がムードを上げている。やるせない二人の男女の出会いは逃避行に発展する予兆を感じさせるが、第3者の愛憎により悲劇的ティストに変わっていくのはフランス映画らしい幕切れだった。
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2023.08.07
人生の底辺を描いた作品。脱走兵のジャンと画家ミシェルの出会いが心に残る。しかし、ミシェルの突然の自殺は衝撃的。詩的な台詞とフランス的“エスプリ”が魅力だが、もう少し希望を感じさせる展開が欲しかった。
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2023.08.07
感動的な台詞とフランス的“エスプリ”が評価される作品だけど、私には合わなかった。主人公の自暴自棄な生き方や、予期せぬ自殺シーンが重すぎて、視聴中に気分が沈んでしまった。
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