パラダイン夫人の恋
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1947年 / 制作国: アメリカ
カテゴリ:映画 / ジャンル: クラシック
【出演】
グレゴリー・ペック アリダ・ヴァリ アン・トッド ルイ・ジュールダン チャールズ・ロートン チャールズ・コバーン エセル・バリモア レオ・G・キャロル
…【監督】
アルフレッド・ヒッチコック
【原作】
ロバート・ヒッチェンス
【音楽】
フランツ・ワックスマン
【脚本】
デヴィッド・O・セルズニック ジェームズ・ブリディ
【製作】
デヴィッド・O・セルズニック
盲目のパラダイン大佐が毒殺され、美貌の夫人が起訴される。事件を担当することになった腕利きの弁護士・キーンはミステリアスな夫人に熱を上げ、無罪を証明しようとする。そんななか、パラダイン家の家令・ラトゥールが事件に関わっていることがわかり…。
「パラダイン夫人の恋」は、サスペンスの巨匠ヒッチコックが手掛けた法廷サスペンス作品です。『ローマの休日』のグレゴリー・ペックと、本作がハリウッドデビューとなるアリダ・ヴァリが共演しています。マルチカメラ方式を採用した迫力ある映像と、モノクロ映画ならではの陰影が見事に描かれています。この作品は、観る者を鮮やかに描かれた法廷の世界へと引き込みます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 5件
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
法廷で繰り広げられる三角関係は見ごたえがあり、夫人の計画が弁護士の誠実さによって崩れていく様子が緊迫感を生んでいた。特にアン・トッドの名演技とラストのセリフが深く心に残る。真実の罪、真実の愛とは何か、考えさせられる…。
アリダ・ヴァリの美貌と、苦悩するグレゴリー・ペックに魅せられる。裁判が進むにつれ気まずくなっていく夫婦の仲も目が離せなかった。奥さんの心情が切ない。

2023.8.7
名無し/40代/女性
0
盲目の大佐の毒殺事件、美貌の夫人の起訴、腕利き弁護士の熱情、家令の関与...全てが絡み合う謎解きが面白い。ペックとヴァリの共演も見どころ。ただ、モノクロの陰影は美しいが、展開がやや予定調和的。でも、見応えは十分。

2023.8.7
名無し/40代/女性
0
美貌の夫人と腕利き弁護士の熱い戦い、ミステリアスな展開に目が離せない!グレゴリー・ペックとアリダ・ヴァリの共演も見逃せない!モノクロ映像の美しさに感動。

2023.8.7
名無し/50代/男性
0
美貌の夫人と弁護士の関係性が浅く、ラトゥールの関与も唐突。モノクロの陰影は見事だが、ストーリーが物足りない。