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エデン、その後
制作国 | フランス/チェコ/チュニジア |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1970年 |
作品ジャンル | ドラマ |
パリの大学生たちがたむろするカフェ・エデン。退廃的な遊戯や儀式に興じる彼らの前に謎の男が現れ、麻薬らしき粉末を差し出してきた。それを摂取した女学生・ヴィオレットは強烈な幻覚に襲われる。それは死や性愛にまみれた未知の体験だった。
【出演】
カトリーヌ・ジュールダン ピエール・ジメール リシャール・ルドウィック ロレーヌ・レーナー
【監督】
アラン・ロブ=グリエ
【音楽】
ミシェル・ファノ
【脚本】
アラン・ロブ=グリエ
【製作】
サミー・アルフォン
「エデン、その後」は、アラン・ロブ=グリエ監督の初カラー作品で、死や性にまつわるさまざまな幻想に翻弄される女性の姿を描いています。命がたやすく散っていく様子、SMをはじめとしたエロスの描写、彩り豊かな幻想風景など、観る者を次々と展開する不可思議なシーンに引き込みます。アバンギャルドなロマンとして、視覚的にも心理的にも深く魅了する作品です。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「エデン、その後」の感想・レビュー評価
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2023.08.23
パリのカフェで謎の男から麻薬を手渡された女学生の体験が描かれている。退廃的な遊戯や儀式、死や性愛の幻覚が強烈に描かれていて、視覚的には鮮やか。ただ、ストーリーはやや混乱しやすい。初カラー作品としては見ごたえあり。
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2023.08.23
すごい!色彩豊かな幻想風景とエロス描写が印象的だったよ。謎の男と麻薬の粉末、すごくスリリング!
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2023.08.04
パリのカフェで始まる物語。退廃的な遊戯や儀式に興じる大学生たちの前に現れた謎の男と麻薬らしき粉末。それを摂取した女学生の強烈な幻覚体験は、死や性愛にまみれた未知の世界。アラン・ロブ=グリエ監督の初カラー作品で、エロス描写や彩り豊かな幻想風景が印象的。ただ、展開がやや不可思議すぎて理解に苦しむ部分も。
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