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快楽の漸進的横滑り
制作国 | フランス |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 1974年 |
作品ジャンル | ファンタジー,アドベンチャー |
ルームメイトを殺害した罪で逮捕された若く美しい女性・アリス。ベッドに拘束された被害者の心臓にはハサミが突き刺さり、その身体には聖女の殉教図が描きかけのまま残されていた。弁護士や警察、宗教関係者からの詰問が続くなか、彼女は頑なな態度を貫き…。
【出演】
アリス(アニセー・アルヴィナ) ノーラ(オルガ・ジョルジュ=ピコ) ジャン・マルタン イザベル・ユペール ジャン=ルイ・トランティニャン マリアンヌ・エガリックス ミシェル・ロンズデール
【監督】
アラン・ロブ=グリエ
【音楽】
ミシェル・ファノ
【脚本】
アラン・ロブ=グリエ
【製作】
アンドレ・コーエン マルセル・セボン
「快楽の漸進的横滑り」は、公開当時、公衆道徳に反するとしてフィルムが焼かれる事態にまで発展した問題作です。アラン・ロブ=グリエ監督の先進的な表現が物議を醸し、各国で上映禁止となりました。難解でありながらもアーティスティックでエロティックな映像が観る者の脳に直接突き刺さるサスペンス作品です。その挑発的な内容は、観る者を深く引き込み、その世界観に没頭させます。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「快楽の漸進的横滑り」の感想・レビュー評価
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2023.08.23
物議を醸す表現は確かに先進的だけど、エロティックさが過剰。脳に突き刺さるというより、頭痛を誘う。美女の罪と聖女の殉教図、混乱させるだけ。
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2023.08.23
美しい女性が罪に問われるストーリー、心臓にハサミが突き刺さるシーンは衝撃的だった。アラン・ロブ=グリエのサスペンスは難解だけどアーティスティックでエロティック。でも、物議を醸すほど先進的な表現はちょっと過激すぎたかな。
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2023.08.23
美しい女性の罪と秘密が描かれ、心に突き刺さる。エロティックでアーティスティック、物議を醸す表現が素晴らしい!
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