2012年2月13日。戦場特派員のメリー・コルヴィンとカメラマンのポール・コンロイが、戦争により荒廃したシリアへと入国した。2人の命を懸けた仕事により戦争の悲惨な現状と、どんな代償を払ってでも真実を伝えようとする本物のジャーナリズムが語られる。

「メリー・コルヴィンの瞳」は、2012年に殉職した英サンデー・タイム紙の女性記者、メリー・コルヴィンの壮絶な人生を描いたドキュメンタリーです。彼女は世界の真実を伝えるため、命を懸けて紛争地帯を駆け巡りました。その姿を、実際の映像と再現映像を交えて描き出しています。戦場記者としての彼女の勇敢さと、その背後にある真実を捉えた作品です。