オンネリとアンネリとひみつのさくせん

オンネリとアンネリの家の前に、突然できた“子供の家”。高い柵に囲まれたその家は、身寄りのない子供たちを所長のミンナ・ピンナがガチガチのルールで支配する自由のない場所だった。ある日、オンネリとアンネリは“子供の家”を逃げだした少年を見つけ…。

「オンネリとアンネリとひみつのさくせん」は、フィンランドの児童文学「オンネリとアンネリ」シリーズの映画化第3弾です。初夏の北欧を舞台に、少し成長したオンネリとアンネリが魅力的な作戦を展開します。本作は、オンネリとアンネリ役の2人が最後に演じる作品で、彼女たちの成長に触れると思わず微笑んでしまいます。キュートな作戦と共に、彼女たちの成長過程も楽しむことができる作品です。