存在のない子供たち
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2018年 / 制作国: レバノン/フランス
カテゴリ:映画 / ジャンル: ドラマ
【出演】
ゼイン[ゼイン・アル・ラフィーア] ラヒル・シファラ[ヨルダノス・シフェラウ] ヨナス[ボルワティフ・トレジャー・バンコレ] スアード[カウサル・アル・ハッダード] セリーム[ファーディー・カーメル・ユーセフ] サハル[シドラ・イザーム] アスプロ[アラーア・シュシュニーヤ] ナディーン[ナディーン・ラバキー]
…【監督】
ナディーン・ラバキー
【音楽】
ハーレド・ムザンナル
【脚本】
ナディーン・ラバキー ジハード・ホジェイリ ミシェル・ケサルワニ
【製作】
ハーレド・ムザンナル
「僕を産んだ罪」で両親を訴えた12歳の少年・ゼイン。両親が出生届を出さなかったため法的には社会に存在しないゼインは、学校にも通わず、兄妹と劣悪な労働を強いられていた。大切な妹が11歳で強制結婚させられ、ゼインは怒りと悲しみから家を飛び出すが…。
「存在のない子供たち」は、12歳の少年の視点から中東の貧困や移民問題を描いた社会派人間ドラマです。出演者は役柄によく似た境遇の素人が多く、彼らの体験した出来事を演出するという手法により、恐ろしいまでの現実感が表現されています。この作品は、観る者の心に深く突き刺さるような描写で、世界を揺るがす力を持っています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 5件
これも重くなる映画だったけどすごく良かったです。ゼイン君の頑張りに涙が出る。僕を生んだ罪で親を訴えるなんてこんな悲しいことはない。だれもが見るべき社会派映画でした。
とてもリアルで、まるでドキュメンタリーを見ているような映画。
貧困や虐待、子供が置かれる過酷な現実が淡々と描かれていて、観ているだけでしんどくなる。でも、それだけに目を背けてはいけないテーマが詰まっているし、大人として考えさせられることが多すぎる。主演の少年の演技が本物すぎて、実際にこんな子供たちが世界にはいるんだと突きつけられた。全ての大人が見るべき映画。

2023.8.4
名無し/20代/男性
0
ストーリーは深く、現実感があり、観る者の心に突き刺さる。しかし、素人出演者の演技は一部で見劣りし、全体のクオリティを下げてしまった。それでも、観る価値はある作品だと思う。

2023.8.4
名無し/40代/女性
0
素人出演者のリアルな演技は魅力的だけど、ストーリーが重すぎて観ていて辛い。子供の苦しみがリアルすぎて、観終わった後も暗い気持ちになったわ。

2023.8.4
名無し/60代/女性
0
素人出演者のリアルな演技が心に突き刺さる。子供の視点から描かれた社会の厳しさ、感動的!