Fukushima 50

公開日:

4.4



  • 基本情報
  • あらすじ
  • 作品概要

制作年: 2019年 / 制作国: 日本

カテゴリ:映画 / ジャンル: ドラマ


【出演】
伊崎利夫[佐藤浩市] 吉田昌郎[渡辺謙] 前田拓実[吉岡秀隆] 野尻庄一[緒形直人] 大森久夫[火野正平] 平山茂[平田満] 井川和夫[萩原聖人] 加納勝次[堀部圭亮] 矢野浩太[小倉久寛] 本田彬[和田正人] 工藤康明[石井正則] 内藤慎二[三浦誠己] 西川正輝[堀井新太] 宮本浩二[金井勇太] 小宮弘之[増田修一朗] 山岸純[須田邦裕] 樋口伸行[皆川猿時] 辺見秀雄[前川泰之] ジョニー[ダニエル・カール] 佐々木明[小野了] 五十嵐則一[金山一彦] 望月学[天野義久] 内閣官房長官[金田明夫] 原子力安全委員会委員長[小市慢太郎] 首相補佐官[伊藤正之] 経済産業大臣[阿南健治] 原子力安全・保安院院長[矢島健一] 前田かな[中村ゆり] 福原和彦[田口トモロヲ] 小野寺秀樹[篠井英介] 福島民友新聞記者[ダンカン] 松永[泉谷しげる] 伊崎敬造[津嘉山正種] 竹丸吾郎[段田安則] 伊崎遥香[吉岡里帆] 滝沢大[斎藤工] 伊崎智子[富田靖子] 内閣総理大臣[佐野史郎] 浅野真里[安田成美] 
【監督】
若松節朗 
【原作】
門田隆将 
【音楽】
岩代太郎 
【脚本】
前川洋一 
【製作】
堀内大示 大角正 布施信夫 井戸義郎 丸山伸一 安部順一 五阿弥宏安 飯塚浩彦 柴田建哉 岡畠鉄也 五十嵐淳之 

2011年3月11日午後2時46分、マグニチュード9.0という大地震が東日本を襲った。大地震により引き起こされた大津波が、福島第一原子力発電所を直撃...。 浸水により全電源を喪失し、原子炉を冷やせない状況に陥った。メルトダウンによって大被害が出るのも時間の問題。残された唯一の方法はベントだった。この作業は原子炉内で行なわなければならない作業で、いまだかつて世界で実施されたことのないものだった。この緊迫した状況の中、遂に作戦が決行される。東電の本部や政府は危機感がまだない中、現場では所長の怒鳴り声が響き渡り…。

「Fukushima 50」は、2011年3月11日の東日本大震災後、福島第一原発で戦い続けた人々の姿を描いた作品です。原作は、関係者90人以上への取材に基づいた「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発」で、未曾有の事態の中で人間の強さと弱さが浮き彫りになります。この映画は、彼らの知られざる勇気と絶望、そして希望を描き出しています。

※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/

配信中のサービス

U-NEXT(ユーネクスト)

見放題

月額2,189円
初回31日間無料

公式サイトへ

※2025年3月更新データ

※当サイトで調査したサービスの中から配信中のサービスのみ掲載しています。

※プロモーションを含みます。

レビュー 11件

ユーザアイコン

2025.2.4

ぬり/40代/女性

3.0

0


あの震災の日を思い出されて・・。みてて苦しかったけど、最前線で戦ってくれた人達がいたからこそ、今があるんだと感じられた。

ユーザアイコン

2024.6.5

健太/30代/男性

4.0

0


観るまでちょっとどうかと思いましたが、想像以上に感動出来ました。
『フクシマフィフティ』と呼ばれている人達がいたことすら知らなかったです。。。
本作が撮られたのは震災から10年、エンタメ化するのは早すぎると眉をひそめる人もいるでしょうが、僕はこの映画から教えられたコトが確かにありました。

しかしやはり津波のシーンは、リアルに到底及ばない。
いや、そこは及ばなくていいのかもしれませんが。。。

ユーザアイコン

2023.9.8

名無し/40代/男性

5.0

0


「Fukushima 50」を見て、東日本大震災の時に実際に行われていたことだということで、あのような人たちがいたから日本全国に放射能が広がらずに済んだのだと初めて知る事が出来ました。実際のニュースなどでは伝えられていない、現場で働いている人たちの判断が正しかったと思いました。政治的な圧力や会社組織の面子など、いろんなしがらみが複雑な問題にしていたのだと思いました。震災当時の緊迫したやり取りなどがかなりリアルだったのも驚きました。もう二度と同じようなことが起こって欲しくありません。東日本大震災を忘れない為にも、何度でも見たい映画です。

ユーザアイコン

2023.7.28

名無し/40代/女性

3.0

0


どのように撮影しているのかはわからなかったですが、津波の第一波が来るシーンがとてもリアルで怖かったです。あと前代未聞の事故で、「何が起こったのか」「何をすればいいのか」というのがわからず、指令を出す方が何をするかを判断するのが大変だったというのが、強く伝わってきました。一番印象に残ったのは、放射能が強い場所に入っていく場面で、これから未来がある若い人たちには行かせないで、中年以降の人が行ったところです。事故の深刻さを感じました。

ユーザアイコン

2023.7.28

名無し/20代/女性

4.0

0


まずかなり出演者が適役だと思った。原発で事故が起きた事実しか知らず、実際にあの日、現場で何が起こっていたのか、どんな方たちがどういうやりとりをしていたのかが分かって良かった。また、相当緊迫した中で寝ずに、しかも命を張って頑張って下さっていたことを忘れてはいけないし、知っておくべきだと感じた。地震の恐ろしさも、家族や仲間を失う悲しさも改めて感じることができたので、きちんと個人でも対策をしておこうという防災意識もより高まる映画だった。

ユーザアイコン

2023.7.28

名無し/20代/女性

4.0

0


自分が小学6年生のときに起きた東日本大震災、そのときはこんな大事になっているとは全然わかっていませんでした。この映画を見てあのときどんなことが起きていたのか、知らなかった部分が次々と自分に染み込んでいきました。東日本大震災を改めて知るいい機会になってよかったと思います。また、完全に美談に仕上げるのではなく、あくまで事実を伝えるための映画として作成されたように私には写ったのでそれは良い点かなと思いました。考えさせられる映画でした。

ユーザアイコン

2023.7.28

名無し/30代/女性

5.0

0


この映画を観るまで、東日本大震災は津波の被害が出てとにかく大きかったというのは知っていましたが、福島の原発がチェルノブイリより危険な状態にあったのを知りませんでした。政府が何もかもを隠していた裏で、日本のため、日本に生きる人のために命を懸けてくれた人たちがいたことを知りとてもありがたく思いました。 発ガンするレベルの放射線量だと一番わかっている職員たちが、まだ余震があるかもしれない中、建屋に行って直接作業をするシーンは胸が熱くなりました。 家族を支えなければいけない若手の職員を返して年配の職員たちが立候補するところも涙が止まりませんでした。渡辺謙さんが演じた所長さんの全員を救いたいという気持ちがビシビシ伝わってくる映画でした。 当時の政府批判、東電批判的な映画ですが真実が多いんじゃないかと思います。 今生きる日本人なら知るべきことが描かれた映画です。

ユーザアイコン

2023.7.28

名無し/20代/女性

5.0

0


とにかく大泣きしました。映画館で見ましたが、見ている方ほとんど泣いていたと思います。 出身が東北で震災発生時に岩手県に住んでいたこともあり、福島の原発事故にはかなり心を痛めていましたが、難しいことはニュースを見てもよく分からずにいました。ストーリーがわかる程度だとは思いますが解説もわかりやすく、用語などスっと頭に入り、ストーリーに集中できました。 震災を風化させないためにも、テレビなどで定期的に放送してほしいなと思います。

ユーザアイコン

2023.7.28

名無し/30代/男性

5.0

0


今までに日本のメディアではあまり報じられなかった、取り上げられていなかった、福島原発の現場の壮絶な模様が描かれており、まるで実際の現場に自分が放りこまれたかのようなリアル感があり、見ていて手に汗握り、映画の世界に入り込む事ができました。出演陣も主役から、出演シーンわずかの脇役まで豪華な顔ぶれには驚かされ、特に主演の故・吉田所長役を演じた渡辺謙や同僚役の佐藤浩市の人間味の溢れる演技は流石でした。

ユーザアイコン

2023.7.28

名無し/40代/女性

5.0

0


東日本大震災で起こった原発事故のことが描かれている作品です。私自身は体感していないことですが、当時の過酷な現場の状況が描かれていて、すごく胸が痛かった。 あんな過酷な現場を体験し、その場にいない私たちは普通に生活ができている。死を覚悟しながらも現場に残って、日本を守ろうとしていた人達がいたということを忘れてはいけないと思いました。震災から10年が経ち、いまだ避難生活を余儀なくされている人達もいる。あの大変な経験を風化させてはいけないし、この映画をもっともっとたくさんの人に観てもらいたいと思いました。


この記事をシェア


※3個まで選べます

こちらの内容でよろしいですか?