巴里祭
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1933年 / 制作国: フランス
カテゴリ:映画 / ジャンル: クラシック
【出演】
アナベラ ジョルジュ・リゴー レイモン・コルディ ポーラ・イルリ レイモン・エイムス ポール・オリヴィエ
…【監督】
ルネ・クレール
【音楽】
モーリス・ジョーベール
【脚本】
ルネ・クレール
革命記念日の前日、7月13日。お祭り気分で活気にあふれるパリの町でタクシー運転手をするジャンは、向かいに住む花売り娘のアンナと軽口を叩きあいながらも惹かれあっていた。踊りにいく約束をした2人だったが、思いがけない出来事が彼らを引き裂き…。
「巴里祭」は、ルネ・クレール監督の初期の傑作で、運命の中で花開く一つの恋の夢を描いています。情緒あふれるパリを舞台に、モーリス・ジョベールの名曲に乗せて展開される恋物語は、世界中を魅了しました。主演は、本作で一躍人気スターとなったアナベラとジョルジュ・リゴー。彼らの演技が、この運命の恋をより深く、鮮やかに描き出しています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
レビュー 5件
アナベラが演じるヒロインがとても愛らしく、雨宿りのシーンは「雨降って地固まる」を絵に描いたような美しさ。チャップリン風の笑いを振りまく酔いどれ紳士(ポール・オリヴィエ)もユーモラスで魅力的。原題が持つ「7月14日」という意味を邦題に絶妙にアレンジしたセンスが光る。
パリの下町で繰り広げられる恋模様を時にコメディぽくっ 時にシリアスに描いたほほえましい感じの映画だ。お互い惹かれ合っていた男女が反発しているうちに好きになってしまうというラブストーリーが素敵!ルネ・クレール監督の粋な演出が堪能できる作品でした。

2023.8.4
名無し/10代/女性
0
パリの活気ある風景と、タクシー運転手と花売り娘の甘酸っぱい恋が描かれてて、すごくキュートだった!でも、予想外の出来事が2人を引き裂くのがちょっと悲しかったな。音楽も素敵で、全体的に見応えあったけど、もう少しストーリーに深みがあっても良かったかな。

2023.8.4
名無し/30代/男性
0
キャラクターの魅力はあるものの、運命の恋を描くには物足りなさを感じた。音楽は良いが、全体的に期待外れ。もう少し深みが欲しかった。

2023.8.4
名無し/60代/男性
0
素晴らしい!運命の恋を描く巨匠の手による傑作。主演二人の演技も見事。一見の価値あり!