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家族を想うとき
制作国 | イギリス/フランス/ベルギー |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2019年 |
作品ジャンル | ドラマ |
イギリス・ニューカッスルで妻と2人の子供と暮らすリッキー。彼はマイホームの夢を叶えるため、ドライバーとして独立することを決意。一方、妻も介護福祉士として働き詰めの毎日。家族の幸せのために頑張る2人だったが、子供たちは寂しさを募らせていく。
【出演】
リッキー(クリス・ヒッチェン) アビー(デビー・ハニーウッド) セブ(リス・ストーン) ライザ・ジェーン(ケイティ・プロクター) マロニー(ロス・ブリュースター)
【監督】
ケン・ローチ
【音楽】
ジョージ・フェントン
【脚本】
ポール・ラヴァーティ
【製作】
レベッカ・オブライエン
「家族を想うとき」は、イギリスの名匠ケン・ローチが描く現代家族の姿と社会の矛盾を描いた作品です。『わたしは、ダニエル・ブレイク』の監督が引退を撤回し、時代の変化に翻弄される一家の姿をリアルに捉えています。家族のために懸命に働く主人公が直面する問題は、観る者にとって他人事ではなく、自身の生活と重ね合わせて考えさせられる感動作です。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「家族を想うとき」の感想・レビュー評価
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2024.06.05視聴済み
タイトルに反してメチャクチャ重い映画。 いや、ケン・ローチ監督作なんだからある程度は予想してたし、満足のいく秀作ではあったのですが、明日の見えない仕事の奴隷と化した父母がもの凄いリアルで。。。 いたたまれなくなりました。 しかし、社会の底辺でもがく人々を描き続けてきた監督の真骨頂とも言える内容なので、とても良い映画でした。 にしても、あのラストとか、唐突だからこそ、頭にこびりつくんですよね。。。
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2023.08.04
感動的なストーリーだけど、リアルすぎて心が痛む。家族のために頑張る主人公たちの姿に共感。でも、子供たちの寂しさが辛い。時代の変化に翻弄される一家の姿は見逃せない。
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2023.08.04
感動作とは言え、主人公の苦悩が重すぎて観ていて辛い。家族の幸せを願う心情は理解できるが、子供たちの寂しさが強調されすぎている。もう少しバランスが欲しい。
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