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どん底作家の人生に幸あれ!
制作国 | イギリス/アメリカ |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2019年 |
作品ジャンル | コメディ |
少年・デイヴィッドには、周囲の“変人”たちを題材に物語を書き、空想を楽しむという趣味があった。それまでは幸せに生活していたが、暴力的な継父の登場で一変。デイヴィッドは売り飛ばされ、強制労働の人生に。そんなどん底にいながらも逞しく成長し、ついに工場を脱走する。裕福な伯母のおかげで上流階級の名門校に入れたデイヴィッドは、今までに書き上げだ「作り話」のおかげで人気者になる。令嬢ドーラとの恋や法律事務所への就職など、人生がうまく生き始めた頃ある者たちによってまたどん底の人生に戻されそうになる。果たして彼の人生に起きた“奇跡”とは...?
【出演】
デイヴィッド・コパフィールド(デヴ・パテル) スティアフォース(アナイリン・バーナード) ミスター・ミコーバー(ピーター・キャパルディ) クララ・コパフィールド/ドーラ・スペンロー(モーフィッド・クラーク) ペゴティ(デイジー・メイ・クーパー) アグネス(ロザリンド・エリーザー) ミスター・ディック(ヒュー・ローリー) ベッツィ・トロットウッド(ティルダ・スウィントン) ユライア・ヒープ(ベン・ウィショー) ダニエル(ポール・ホワイトハウス) ミスター・ウィックフィールド(ベネディクト・ウォン)
【監督】
アーマンド・イアヌッチ
【原作】
チャールズ・ディケンズ
【音楽】
クリストファー・ウィリス
【脚本】
アーマンド・イアヌッチ サイモン・ブラックウェル
【製作】
ケヴィン・ローダー アーマンド・イアヌッチ
「どん底作家の人生に幸あれ!」は、イギリスの文豪チャールズ・ディケンズの半自伝的傑作小説を映画化した作品です。『スターリンの葬送狂騒曲』のアーマンド・イアヌッチ監督が手掛け、主人公の数奇な半生を悲壮感のある笑いとウィットに富んだ台詞、ファンタジックな映像を交えて描き出します。人間ドラマとしての深みと、ユーモラスな要素が絶妙に絡み合い、観る者を引き込む魅力があります。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「どん底作家の人生に幸あれ!」の感想・レビュー評価
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2023.08.22
主人公の過酷な人生が描かれつつも、ユーモラスな描写が散りばめられていて、一筋縄ではいかないストーリー展開に引き込まれました。ただ、全体的にはやや予測しやすい展開もあり、中評価とさせていただきます。
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2023.08.22
主人公の成長は感動的だけど、暴力的な継父の描写が強すぎて見ていて辛かったわ。笑いとウィットがあるとは言え、全体的に重い印象。もう少し軽やかさが欲しかったな。
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2023.08.22
デイヴィッドの逞しさと創造力が心に響く。どん底からの逆転劇、感動的!イアヌッチ監督のウィットに富んだ描写も最高!
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