地球との衝突コースを進む直径474kmの小惑星「2200QL」。軍部は核攻撃による破壊に固執するが、科学者のアレクサンドラは核ミサイルでは爆破できないことを見抜いた。彼は独自に小惑星破壊が可能なレーザー兵器を開発し、人類滅亡を阻止しようとするが…。

「アルマゲドン2021」は、人類滅亡までのタイムリミットが36時間という終末パニック映画です。地球に迫る小惑星を攻撃するも、その破片が隕石雨となって襲い、進退窮まる状況に立たされます。軍部が面子にこだわる一方で、主人公は独自に窮地を切り抜けようと奮闘します。この主人公と軍部の対比が見どころの一つです。人類の存亡を賭けた壮絶な戦いを描いた作品で、観る者を引き込む力強いストーリーが展開されます。