花束みたいな恋をした
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2020年 / 制作国: 日本
ジャンル: ラブストーリー,ラブコメディ
【出演】
山音麦[菅田将暉] 八谷絹[有村架純] 羽田凜[清原果耶] 水埜亘[細田佳央太] 加持航平[オダギリジョー] 八谷早智子[戸田恵子] 八谷芳明[岩松了] 山音広太郎[小林薫] 韓英恵 中崎敏 小久保寿人 瀧内公美 森優作 古川琴音 篠原悠伸 八木アリサ 萩原みのり 福山翔大 高橋周平 萩原利久 田村健太郎 穂志もえか 片山友希 小篠恵奈 佐々木春香 若林拓也 宇野祥平 佐藤玲 池田良 遊屋慎太郎 阪本一樹 広田亮平 大下ヒロト 水澤紳吾 新名基浩 岡本智礼 影山祐子 島村龍乃介 安野澄 樫尾篤紀 浦浜アリサ 押井守 Awesome City Club PORIN 佐藤寛太 岡部たかし
…【監督】
土井裕泰
【音楽】
大友良英
【脚本】
坂元裕二
東京・明大前駅の改札口。山音麦(やまね むぎ・菅田将暉)と八谷絹(はちや きぬ・有村架純)は終電を逃したことで偶然に出会う。話しをしていると音楽や映画の好みが嘘みたいに一緒で、自然と恋心が芽生える二人。告白のタイミングを探し始める。「ぼくと付き合ってくれませんか?」・・「ぜひ。」。 大学卒業後にフリーターをしながら同棲を始めることに。有名渋谷パルコが閉店しても、人気番組スマスマが終わっても二人は変わらない日常を目標に就職活動を続ける。いつでも二人一緒にいる時間はまばゆいほど煌めき、そして胸が苦しくなるほどの切なさにつつまれる。
「花束みたいな恋をした」は、常に二人で過ごした男女の忘れられない5年間を描いたラブストーリーです。きらめきと切なさに包まれた恋する月日の全てを、坂元裕二の秀逸な脚本が唯一無二の言葉で紡ぎ出します。W主演を務めた菅田将暉と有村架純による恋の変遷は、観る者を深く引き込みます。この作品は、恋愛の喜びと悲しみ、そして時間の流れを感じさせる、感動的なストーリーとなっています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
配信中のサービス
見放題
月額2,189円
初回31日間無料
宅配レンタル
月額1,026円~
初回30日間無料
※2025年3月更新データ
※当サイトで調査したサービスの中から配信中のサービスのみ掲載しています。
※プロモーションを含みます。
レビュー 27件
~5
48%
~4
37%
〜3
15%
〜2
0%
〜1
0%
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
あの観覧車のシーン、何気ないけど心にきた。派手な演出も奇跡もなくて、なのに妙にリアルでずっと考えてしまう。好きなものが同じって、最初は運命っぽいのに、それだけじゃダメになる瞬間がちゃんと描かれていて痛いくらい共感!麦のその後にはちょっと笑ったけど、あれはあれでリアル。スマホが少しずつ何かを奪ってる感覚とかも共鳴した。しみじみ系だけど、観てよかった!
恋人同士の切ないすれ違いや感情などが描かれていて、見てみてキュンとしました。
坂元裕二さんの脚本はやっぱりいいですね。
何気ない会話やしぐさに、気持ちが現れていてとってもよく感情の揺らぎがわかりました。
観た後に改めてタイトルの意味を考えさせられる作品だった。最初は趣味も同じで、運命を感じたように惹かれあった二人が、少しずつすれ違っていく様子がリアルで切なかった。特に、会話の中のちょっとした言葉選びの違いが、二人の距離を象徴しているように感じられて印象的だった。恋愛は一瞬の輝きだけでなく、変化していくものなのだと改めて実感した。まるで花束のように、美しく束ねられた時間があったからこそ、別れもまた意味のあるものに思えた。
見ているだけで学生時代に戻った気がしました。高校の恋愛ものとは違く、大人の恋愛が描かれていたのでとても勉強になりました。お互いの価値観の違いで意見が違く衝突することなど色々な感情が表現されていて、見ていて心に響きました。
王道ラブストーリーというより、ごく普通の当たり前にあるカップルのあるあるを映画化したってかんじ。だから共感もあるし、そうだよなってなるけど、リアルだからこそ違う世界に入った感覚はないかも。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
社会人になってからのすれ違いは、絹と麦の人生観の違いに根ざしているように思えた。玄関に並べられたお揃いのスニーカーがスーツの革靴に変わる細かな描写が、二人の成長を感じさせて素敵だった。別れた後も、お互いが後ろ姿に手を振るシーンなど、リアルで温かい人間関係が表れていて良かった。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
涙なしには見れなかった、等身大の恋愛映画でした。運命的な出会いすぎて最初は感情移入は中々と思っていたのですが、社会人になっていくにつれてのすれ違いとか、修正しようとするけど上手くいかなくて、どんどんお互いに傷ついていくところも、諦めがつくところも、それでも縋りそうになってしまうところもすべてが胸が苦しくなりました。最高に胸に刺さる映画でした。
どこにでもあるような恋愛だけど、終始エモい!
昔の恋愛をほじくり返して切ない気持ちになる。
坂元裕二さんが手掛ける脚本で共通するものとかがあって、やっぱり好きだと再確認した映画。
ラストのお互い後ろ手を振るシーンが良い。
このレビューはネタバレを含みますこのレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ面白ろかったです。
恋愛の映画で一番だと思いました。
話の内容がとてもリアルで感動しました。
大学生の恋愛から徐々にすすんで2人が現実を見出す所がとてもリアルで面白かったです。