ボディガード・牙 必殺三角飛び

徹心会の流派に所属する空手の達人・牙直人は、鬼哭流から挑戦状を叩きつけられる。牙は徹心会の掟を破って挑戦を受けるが、その決闘の最中に対戦相手を殺したことで刑務所に送られてしまう。そこで牙は獄中で沖縄空手の使い手・南条武と知りあう。

「ボディガード・牙 必殺三角飛び」は、千葉真一主演の空手アクション映画で、シリーズ第2弾となります。物語は、主人公・牙が刑務所に送られるところから始まります。序盤から雨の中で繰り広げられる決闘シーンは、息をのむほどの緊張感を醸し出し、観る者の目を釘付けにします。千葉真一が実際に大山道場の黒帯を持つことから、その立ち回りは非常にリアルで、観る者を魅了します。そして、その中で必殺の三角飛びが炸裂します。