PITY ある不幸な男
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 2018年 / 制作国: ギリシャ/ポーランド
カテゴリ:映画 / ジャンル: サスペンス,ミステリー
【出演】
ヤニス・ドラコプロス エヴィ・サウリドウ マキス・パパディミトリウ
…【監督】
バビス・マクリディス
【音楽】
ミコライ・チョンスカ
【脚本】
エフティミス・フィリップ バビス・マクリディス
【製作】
アマンダ・リヴァヌ クリストス・V・コンスタンタコプーロス クラウディア・シュミエヤ ベアタ・ジェズニチェク
ティーンエイジャーの一人息子と何不自由ない生活を送る弁護士の男性。しかし、彼の妻は不慮の事故により昏睡状態に陥っている。彼の境遇を知り、同情心から親切になる周囲の人々。そんなある日、奇跡的に妻が目を覚まし、悲しみに暮れる日々に変化が訪れ…。
「PITY ある不幸な男」は、エフティミス・フィリップが贈るサイコスリラー作品です。昏睡状態の妻が目覚めた瞬間、悲しみに暮れていた夫の狂気が覚醒します。この夫は、不幸な時だけ幸せを感じるというゆがんだ感情を抱いています。この作品は、その男の姿を通して、人間の本質を暴き出す不条理劇となっています。人間の心理を深く掘り下げた、見ごたえのある作品です。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
配信中のサービス
見放題
月額2,189円
初回31日間無料
宅配レンタル
月額1,026円~
初回30日間無料
※2025年3月更新データ
※当サイトで調査したサービスの中から配信中のサービスのみ掲載しています。
※プロモーションを含みます。
レビュー 5件
展開が大きく動くわけでもなく、正直なところ面白さもあまりない。でも、その代わりにじっとりとした不快感がじわじわと広がるタイプの映画だった。主人公の歪んだ感情や行動が淡々と描かれ、静かだけどどこか不穏な空気が終始漂っている。共感しづらい人物像と無機質な演出が相まって、観ていて気持ちが沈んでくるような感覚に。爽快感ゼロの映画だけど、不気味な心理描写は妙に印象に残る一本だった。
とにかく淡々としているヨーロッパ映画にありがちです。それでこの男のかまってちゃん具合がすごい。中年の親父がハグ待ちってw何が言いたい映画なのかわからなかった。

2023.8.2
名無し/60代/女性
0
一人息子との生活、昏睡状態の妻、周囲の同情。妻が目覚めた時の変化が興味深い。エフティミス・フィリップのサイコスリラー、人間の本質を描く不条理劇。ただ、もう少し深みが欲しかったかな。全体的にはまぁまぁ。

2023.8.2
名無し/30代/男性
0
感情の描写が浅く、主人公の心理変化が不自然。サイコスリラーとしての緊張感も乏しい。人間の本質を描く試みは評価できるが、全体的に物足りない。

2023.8.2
名無し/10代/女性
0
すごく面白かった!不幸が幸せに感じる男の話、深いよね。人間の本質が見えてきて、考えさせられたよ。