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オテサーネク
制作国 | チェコ/イギリス |
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作品カテゴリー | 映画 |
制作年 | 2000年 |
作品ジャンル | ファンタジー,アドベンチャー |
その夫婦は子宝に恵まれずにいた。ある日、夫は偶然見つけた切り株が子供の形に見えたことから、妻のためにそれを持ち帰る。妻はそれを我が子と信じ、求められるがまま食べ物を与え続けた。やがて切り株の子・オチークは巨大化して食べ物を求め…。
【出演】
ホラーク夫人(ヴェロニカ・ジルコヴァ) ホラーク(ヤン・ハルトゥル) シュタードレル夫人(ヤロスラヴァ・クレチュメロヴァ) シュタードレル(パヴェル・ノーヴィ) アルジュビェトカ(クリスティーナ・アダムコヴァ) 警官(ダグマル・ストリブルナ)
【監督】
ヤン・シュヴァンクマイエル
【脚本】
ヤン・シュヴァンクマイエル
「オテサーネク」は、19世紀のチェコの作家でありフォークロア研究家でもあるカレル・ヤロミール・エルベンの作品の中でも特に親しまれている一作です。世界の映画祭でも高く評価されており、その内容は異色のダークファンタジーとなっています。物語の主人公は、切り株の子・オチークというキャラクターで、彼の暴走が描かれています。エルベンの作品は「チェコのグリム」と評されるほど、その独特な世界観とストーリーテリングが評価されています。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
「オテサーネク」の感想・レビュー評価
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2023.08.22
視覚的な魅力がある一方、ストーリーはやや平坦。夫婦の愛情表現が心に響くが、オチークの成長過程は少々怖い。フォークロアの魅力を感じられる作品。
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2023.08.22
残念ながら、期待はずれ。夫婦の愛情表現が強引すぎて感情移入できず。また、オチークの巨大化もリアリティに欠ける。もう少し深みが欲しかった。
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2023.08.22
巨大化した子供の描写が圧巻!夫婦の愛情とフォークロアの融合が素晴らしい。観る価値あり!
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