生きるべきか死ぬべきか
- 基本情報
- あらすじ
- 作品概要
制作年: 1942年 / 制作国: アメリカ
カテゴリ:映画 / ジャンル: クラシック
【出演】
キャロル・ロンバード ジャック・ベニー ロバート・スタック ライオネル・アトウィル フェリックス・ブレサート シグ・ルーマン トム・デューガン ヘルムート・ダンティーネ スタンリー・リッジス
…【監督】
エルンスト・ルビッチ
【音楽】
ウェルナー・ハイマン
【脚本】
エドウィン・ジャスタス・メイヤー
【製作】
アレクサンダー・コルダ
1939年、ポーランド。劇団の女優・アンナは、夫で座長のヨーゼフを裏切って空軍中尉・ソビンスキーと密会していた。ドイツ軍が侵攻してくると、ロンドンに駐在していた中尉は、ナチス・スパイの教授を追って帰国。教授の陰謀を阻止すべく劇団に協力を求める。
「生きるべきか死ぬべきか」は、喜劇の名手エルンスト・ルビッチ監督が描いた、ナチスに対抗する演劇人たちの物語です。ナチスとハムレットのテーマが巧みに絡み合い、独特のコメディ要素を生み出しています。また、この作品は飛行機事故で33歳の若さで亡くなったハリウッドスター、キャロル・ロンバートの遺作となりました。彼女の最後の演技を見ることができる貴重な作品でもあります。
※作品情報の一部はU-NEXTから引用しております。
引用元:https://video.unext.jp/
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レビュー 7件
古典だし、モノクロだし、タイトルからハムレットを推察できなかったにしても堅苦しい感じするし、という感じで敬遠されそうな気もしますが、軽妙で爆笑必至なコメディ映画です。もちろん戦争が背景にはあるのですが重々しくはならず、本当に気軽に観られます。映画自体笑って、ハラハラして存分に楽しんでから、観たあとで色々調べて戦時中のあれこれに思いを馳せるのもありだと思います。
メル・ブルックスの大脱走という映画を実は先に観ていたのですが、まさかこの映画のリメイクだとは思っていなかったのでビックリしました。
大胆な風刺が散りばめられたコメディなのに、テンポのいい掛け合いで軽快に進む。ナチから逃れた実体験を織り交ぜながら、サスペンスとしても十分楽しめる展開。戦争中でも「銃を取って戦え」とならず、役者としての表現で抗う姿に気概を感じた。スパイものの緊迫感の中で、シレツキーを騙そうと奮闘する一座がだんだん愛おしくなってくる。

2023.8.22
名無し/50代/男性
0
ストーリーはナチスとハムレットが絡む秀逸なもの。キャロル・ロンバートの遺作としても注目。ただ、登場人物の心情描写が浅く、感情移入しにくい部分も。全体的に見ればまぁまぁ。

2023.8.22
名無し/20代/女性
0
キャラクターの動機が不明瞭で、感情移入が難しい。ナチスとハムレットの絡みは面白いが、全体的に混乱している。キャロル・ロンバートの演技は見所。

2023.8.22
名無し/10代/男性
0
すごい!ナチスとハムレットが混ざるのが面白い!キャロル・ロンバートの最後の作品だよ!

2023.8.1
名無し/50代/女性
0
登場人物の心情描写が浅く、感情移入しにくい。ナチスとハムレットの絡みは面白いが、全体的に物足りなさを感じた。キャロル・ロンバートの遺作とは思えない。

2023.8.1
名無し/40代/女性
0
絶妙なストーリーテリング!ナチスとハムレットの絡み、感動的。キャロル・ロンバートの遺作、必見!